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ダイエットニュートリション基本講座【たんぱく質編】vol.190


さて、本日は三大栄養素シリーズ最終編

【ダイエットニュートリション基本講座】

炭水化物編と脂質編に続き
【タンパク質編】についてまとめていきます!



そもそも
・なぜタンパク質を取る必要があるのか?

・ダイエットやボディーメイクにおいて
タンパク質の役割は何なのか?

・そして、タンパク質を活用するために、必要なその他の栄養素は何なのか?

ここを把握することで
日々、体作りに対する向き合い方や考え方が変わってくるので、とるべき行動が変わり結果につながると考えています。

やはりこの部分が大きい。


と言うことで、
まずはそもそもタンパク質は何なのか?

人間の体の構成をしているメインの栄養について触れていきたいと思います💡


【たんぱく質とは?】

今さら聞けない基本的特徴と働きについて💡


タンパク質の基礎知識として
結論から言いますと

まず第一に体内で合成ができないということ
=
生命維持に不可欠な要素であると言う事。

加えて、体の中のタンパク質いうのは、
24時間常に合成と分解を繰り返し、

今日ある自分の体を維持しております。


とにかく今日はこれだけは知っていただきたい、
読んで帰っていただきたい事は、

体を構成するメインの役割であり、メインの材料であると言う事であります。当たり前ではありますが笑

これだけ理解していただくだけでも、
今回のノートの記事の意義があったかなと思っております。



体を構成するたんぱく質が必要な組織とは??

・筋肉
・臓器
・免疫
・ホルモン

言うまでもなく
これを見てもわかるように
体を正常に機能させたり、

スムーズに生きていくための身体の中で調整が行われる重要な材料といえます💡


ちなみにタンパク質は
英語でProtein(プロテイン)

ギリシャ語のProteios(プロティオス)が語源となっております。


【そもそもなぜタンパク質を取る必要があるのか?】


冒頭でも述べたように、タンパク質は体内で生成することができず、食事から摂取する必要があるのですが、

最終的に
タンパク質は、アミノ酸となり様々な栄養の材料として運ばれていく形となります。


ここでよく使う例えとしては、

【ぶどうひと房】→タンパク質

として考えるなら、

【ぶどう一粒一粒】→アミノ酸

このようにイメージすると
わかりやすいかと思います。


なぜタンパク質を取る理由があるのかは、

先ほども述べたように、
体の主成分となる部分には変わりは無いのですが


シンプルに書くと

・疲れやすくなったり
・免疫力の低下につながったり
・筋肉量の低下


このように考える事ができます。


【ダイエットやボディーメイクにおいてタンパク質の役割は何なのか?】


結論から、先にお話しすると


・人間の体に最も多く、存在するタンパク質であるコラーゲンの材料となる=健康な肌と骨を作る役割がある

・ダイエットにも役立つ

・筋肉を増やす

・免疫力を高める

これらが役割とベースとなる役割であります。


またタンパク質は20種類のアミノ酸から構成されており、

これらアミノ酸は

必須アミノ酸【9種類】
非必須アミノ酸【11種類】

の2つに分けることができ

特にこの必須アミノ酸に関しては
体内で合成できない9つのアミノ酸として

①筋肉組織の主成分に

②脳や神経の働きは安定するためのセロトニンといったホルモンの材料になったり

③体の組織の修復や成長につながってくるアミノ酸といえます。

これら3つを見てもわかる
ダイエットにおいても
Body makeにおいても

筋肉の発達は言うまでもなく、

日々安定したメンタルで、体に変化を感じさせながら、食事内容や生活習慣を変えていくため、

神経の働きや、脳、
つまりメンタルを安定させるためにも
セロトニンの分泌を促すためにも

必須アミノ酸が体作りをうまくスムーズに進行するためにも鍵になってくると言えます。


その他にも、必須アミノ酸は
ボディーデザインをしていく上では

大きく関係しており

やはり気になるところは

BCAAやグルタミンといったところかと思います。


BCAAと言えば

やはりこれは筋肉を増やすということかと。


BCAAとは?

バリン
ロイシン
イソロイシン

これら3つの総称であり
筋肉を増やす働きだけに限らず、タンパク質の分解を減少させる働きがあります。


これら理由としては、そもそも
筋肉中にあるアミノ酸の16%が
BCAAで構成されているのもあり、


これらBCAAは
別名、筋肉プロテインとも呼ばれており、

攻めのアミノ酸と呼ばれたりもします。

次に代表的なグルタミンですが

こちらは非必須アミノ酸でありますので、


実は、体内でも常に合成がされており
普段の生活をして、おれば、食事から摂取する中で補う事は可能ではありますが、


このグルタミンが

あるときにより必要量が求められることがあります。


これは

【ストレスを感じた場合】

にあります。

ストレスと聞くと

仕事や精神的なストレスをイメージする場合がありますが、

何も精神的な分ばかりでは

トレーニングにおいても、肉体的なストレスであることには変わりがありませんし、

睡眠不足だったり

寒さを感じたい

強い空間の場合も

グルタミンは、必要量が求められるケースがあります。


では最後に

【そして、タンパク質を活用するために、必要なその他の栄養素は何なのか?】


これについては補酵素である
ビタミンの働きが大きく関係してきます。


具体的には
ビタミンB2
ビタミンB6

この2つが代表的な部分といえます。


豊富な食材で考えると

ビタミンB2は

乳製品、動物性タンパク質、納豆に
多く存在しているので

体作りのために、
タンパク質を取る行為そのものが

ビタミンB2を摂取していると言うことにもつながってくるので、

今回の記事のテーマのたんぱく質の
ポイントとも言えます💡


ビタミンB6に、関しても
タンパク質の代謝に大きく関係してくるので
やはり、欠かすことができないので、
食材としては

カツオやマグロなど魚類に多く含んでいたり
果物だと、バナナなどにも含まれているので、

日常的に、この辺も摂取しておきたいところであります。


さて、いかがだったでしょうか?


このようにビタミンに関しては、メインの栄養素であるタンパク質、これらをスムーズに働かせたり、サポートする役割が大きく欠かすことのない栄養素であるといえます。


そして今回は

ダイエットニュートリション基本講座【たんぱく質編】ということで、まとめさせていただきました。


・.なぜタンパク質を取る必要があるのか?

・ダイエットやボディーメイクにおいて
タンパク質の役割は何なのか?


・タンパク質を活用するために、必要なその他の栄養素は何なのか?


これら3つのテーマに沿って、ざっとではありますが、記事にした中で


今回
ダイエットニュートリション
【炭水化物編】、【脂質編】と比べても
どれが重要と言うわけではなく、

どれも欠かすことのできない栄養素である事は変わりがないのですが、


今回のタンパク質に関しては
前提として

体を構成する主要成分、メインの材料として
欠かすことのできない=生命維持そのものである。



と考えることできるかと思いました。


改めて、ダイエット、Body make、減量、
ご自分と体に向き合う中で、
今回の記事にした『タンパク質』も

1つの向き合うきっかけとして
新しい知識として、参考になれば幸いであります。

大切なのは、きっかけ作りかなと。

それが行動に繋がれば何よりであります。


と言うことで、今回はダイエットニュートリション【タンパク質編】について
まとめさせていただきました。


最後までお付き合いいただきありがとうございます。


それではまた明日😊


TOMBLACK山本






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