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浮腫んでいる人が意外にも多い?その理由と解消法についてvol.150

2023.5.1 (月)vol.150
Let's do it!

本日もお疲れ様です。
TOMBLACK代表の山本です😁
岡山県津山市にてPersonal Training Studioを経営しております。

【身体作りというトレーニングをツールとして、
Quality of Life人生の質を高める場所と空間を届ける事をビジョンに掲げています】

このnoteの記事も150記事まできました。
あっという間でありますが、
これも読者の皆さんのお陰であります😌✨


さてという事で、

今日は、

浮腫みって何?という事から
進めていきますが、


仕事で脚がパンパンにむくむ
顔がいつもむくんでいる
二日酔いの時の浮腫みetc…

ざっくりですが、
これらを簡単にまとめると、

浮腫みとは、

基本的には、

【体内で必要な栄養が足りていない】

もしくは、

【不要なものを過剰に摂り過ぎている】


というサインであると考えてます。


そして、
この考えは
ダイエットや減量の要素にも
置き換えることができますよね✨


こんな経験はありませんか?

焼肉に行って
・お肉はたくさん食べたのに、
翌日そんなにむくんでいない。

・ダイエット中で、夕食は脂質は控え、
糖質もそこそこ食べながらタンパク質だけはしっかり摂った、もしくは取りすぎたにもかかわらず、むくみがそれほどでもない。

結論から言いますと、

これらは、
タンパク質が大きく関係していると思っています。


血液中のタンパク質である
「アルブミン」には、血管内と外の水分量を調整する働きがあります。

そのため、タンパク質が不足すると、
むくみを誘発する場合もあり、

これは、
筋肉のため、ボディメイクのためだけでなく、
むくみ予防にもタンパク質は重要であるということがいえます💡


もちろん、物理的に
デスクワーカーで座る時間が長かったり
仕事上、同じ姿勢を取らなければならないなど
やむをえないケースもあるかと思います。


また、僕は医療資格は無いので
治療を行うことができませんし、
治すこともできなければ、
医療行為もできないのですが、

医療的に、
腎臓や肝機能、血管やリンパ系の疾患によるケースもあるかもしれませんが、


Body makeを仕事として
活動する立場から言いますと、

・食事
・睡眠
・運動(活動)もしくは(遊ぶ)

これら3つが、
動物としての本能的な
基本要素であると思います。

この中でも、唯一体に入ってくるもの、
口にするものが食事であります。

つまり、この食事とは、

我々の体を作ってくれる材料であり、
パーツであり、部品であり、

それらが全身に運ばれることで
筋肉や皮膚、骨や内臓、
免疫、細胞、
血液、ホルモン、などなど

体を構成している要素であります。

こらは、
家づくりも同じで
材料やパーツが不足していたりすると、

どんなに良い腕の良い建築家がいたとしても
安心した、土台のしっかりした
家は成り立ちませんよね。


昨日もお話しをした
アミノ酸のお話。

アミノ酸には必須。アミノ酸と非必須アミノ酸に分かれますが、


この必須アミノ酸は、
動物性タンパク質に多く含まれていると言われています。

ここで冒頭のタンパク質の話と
つながっていきます。

冒頭にもあった血液中を
流れるアルブミンと言うタンパク質。


これは、
血液中で必要な栄養素を体の細胞に運ぶ働きがあり、静脈を通るときには、余分な水分や老廃物を回収してくれる役割があります。

そして、この静脈は
筋肉の力を借りて、
心臓まで血液を戻してくれています。


つまり、単純に、
ここで言った筋肉量が少ないと、
もしくは弱いとこの心臓まで戻ってくる力が弱くむくみやすいということがいえます。


もちろん、どんなにトレーニングをしても
体が疲労していたり、

逆に、運動のしすぎで、
体の免疫機能や代謝機能が下がっていれば、
それはそれでむくみの原因にもなりますので

一概には言えませんが、


まとめると
筋肉量を増やすということ
活動量を増やすということ
タンパク質やビタミン、ミネラルの豊富なものをしっかりと食べ、食べて代謝する体づくりを目指すと言う事はやはり重要である。

ここをまとめとさせて頂きます。

お勧めの食材としては
鯖やカツオ、
赤身のお肉やレバー、
卵など

アミノ酸、スコアが100点のもの

これらを積極的にチョイスすることを
オススメします‼︎

ということで、
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。


それではまた明日😊

TOMBLACK山本

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