「達成感」は時にチャレンジ精神を殺す
どうも、高尾トンビです!
「達成感」を味わうような仕事や活動をしていますか?
達成感を感じるようなことに取り組んでいる人って素晴らしいですよね!
でも、今回は違う観点で「達成感」を捉えたいと思います。
達成感を味わった後に
自分の中で、何か大きな仕事を終えたり、成果を出したりすると達成感がありますよね。
でも、そこであなたの人生は終わりじゃないですよね?
大きな仕事をうまく乗り越えたら、そこで成長しているはずだから、もっと大きなことにチャレンジできるはず。
ただ、そこで止まってしまう人が結構多い・・・。
僕も若い頃はそうでした。
燃え尽き症候群になるのはもったいない!
達成感に浸りすぎてしまうと、「燃え尽き症候群」になってしまいます。
燃え尽き症候群になると、その期間は成長がストップします。
それはとてももったいないことです。
できれば、そのままスピードを保ったまま、次に行きたいですよね。
燃え尽き症候群にならないための3つのポイント
では、どうすれば燃え尽き症候群にならずに済むのでしょうか?
僕は次の3つのこと実行することだと思います。
1.長期的な目標を立てておく
2.ライバルを見つける
3.次の日にリセットする
1.長期的な目標を立てておく
長期的な目標を立てておくことで、その途中の結果について「通過点」として捉えることができます。
あくまでこれは「通過点」であると考えると必要以上に達成感に浸ることなく、次の目標達成に向けて動けますよね。
ちなみに、イチローさんはメジャーリーグで通算3,000本安打を打った時のヒーローインタビューで「通過点です。」と答えています。
2.ライバルを見つける
ライバルがいると、うかうかしていられなくなります。
自分が達成感に浸っている間に「アイツは努力しているかもしれない!」と思うと、止まらずにすみます。
3.次の日からリセットする
とはいえ、何かを達成した日くらいは浸りたいですよね。
だから、その日だけ達成感に浸って、次の日からリセットして新たな目標に向けて動き出す!
それだと燃え尽き症候群は防げます!
「人生は終わりのない旅」だと言う人もいます。
達成感に浸れるくらい大きな仕事をすることも大事ですが、そこで止まられなければもっともっと大きなことを成し遂げられます。
まとめ
中途半端な達成感に浸って、チャレンジ精神を潰さないようにするための3つのポイント
1.長期的な目標を立てておく
2.ライバルを見つける
3.次の日にリセットする
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