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お父さんたちへ「家事が苦手でも育児はできます!」

どうも、高尾トンビです!

僕はいま育児の真っ最中です。5歳の男の子と2歳の女の子がいます。

前回、「仕事にかこつけて子どもと一緒に過ごす時間を作らないのはまずいですよ」という内容の記事を書きました。

今回は、小さい子どもがいるけど「ぶっちゃけ育児って何やれば良いの?」というお父さんのための記事です。

まずは「お母さんの気持ち」を察すること

「育児」と言っても、家事を全くやったことがない人が家事スキルが求められるものをいきなりやろうとしても「単なる足手まとい」になって、お母さんがイライラするだけです。(逆に家事スキルが高いお父さんは、それだけである意味育児なので、この記事の対象外だと思います。)

家事はある程度の経験がないとうまくできないので、出来そうにもないことは避けましょう。

「でも、家事手伝いならできるでしょ」という反論もあるかと思います。

確かに、皿を持ってくるとか、洗濯物を取り込む手伝いをするとかなどであれば、家事スキルがなくても手伝えると思います。

しかし、それは本質を突いていません。

圧倒的に時間が足りない!

育児と家事に追われる世のお母さんは、圧倒的に時間が足りないのです。

特に、保育園児と幼稚園児がいるお母さんにとって、17時〜21時くらいまでは怒涛の時間です・・・。(同じく朝の2時間くらいも)

なので、時間的な余裕を与えてあげることが必要です。

段取りがわかっていない人が中途半端に手伝っても、かえって時間がかかるし、疲れるので手伝ってくれて嬉しいというよりも「自分一人でやった方が良い」と思ってしまいます。

だから、お母さんの手をなるべく煩わせないで、かつお母さんに時間的な余裕を作ってあげるための動きが必要です。

父親が率先してやるべきこと

それは、次の3つをやることです。

1.お風呂
2.本の読み聞かせ
3.寝かしつけ

この3つであれば、家事スキルは関係ありませんし、お父さん単体でできます。

父親が率先してやるべきこと1 お風呂

風呂は結構重労働ですし、子どもたちをお風呂に入れている間はお母さんはお風呂でリラックスすることができません。

しかも、お風呂で子どもの体を洗うことでスキンシップも取れますし、今日何をやったのかという会話もできます。

だから、お父さんがやった方が良いです。

父親が率先してやるべきこと2 本の読み聞かせ

本の読み聞かせは、子どもたちの発達にとってとても重要です。

でも、読み聞かせをしている途中で洗濯が終わったり、別の用事を思い出したりで中断してしまうと子どもたちの集中も途切れて、本に興味を持たなくなってしまいます。

お母さんが家事をやっている間にお父さんが読み聞かせをやってくれると、お母さんに時間的な余裕と精神的な余裕が生まれます。

そして、何より読み聞かせも子どもとの大事なスキンシップであり、会話が増えるチャンスです。

だから、お父さんがやった方が良いです。

父親が率先してやるべきこと3 寝かしつけ

寝かしつけはもっとも重要だと思います。

寝かしつけをやっている方はご存知かと思いますが、寝かしつけている間に一緒に寝てしまって、なかなか途中で起きるのが難しいです。

だから、お母さんが寝かしつけをした後に起きてきて、テレビを見たり、ネットを見たり、本を読んだり、明日の準備をしたりするというのは結構大変です。

でも、それをお父さんがやってくれるとお母さんは自分の時間が作れます。

そして寝かしつけもまた、子どもとの大事なスキンシップであり、会話が増えるチャンスです。

三連コンボは最強!

お風呂→読み聞かせ→寝かしつけ

これを連続でやってくれると(三連コンボ)、かなりお母さんにとっては助かります。

下手な家事をやるよりもです。

この3つをやることで2時間くらい時間的な余裕が生まれます。

そもそも、家事スキルもいらないので、お父さんにとってもやりやすいです。

それでも、なかなかできるお父さんは少ないです。

それは、早く仕事を切り上げてその時間家にいる必要があるからです。

だいたい19時〜21時の間に発生するはずなので、その時間帯に家にいる必要があります。

だからできないお父さんが多いのです。

せめて週末だけでもできるはず

もちろん、仕事が忙しくて早く帰れないというお父さんが多いと思います。

でも、仕事がない週末や休みの日はできますよね?

子どもたちとのスキンシップもできるし、お母さんも助かるなら、多少自分の時間を削ってでもやるべきです。

僕は週4日くらい三連コンボをやっています。

次の休みの日から始めてみてはどうでしょうか?

最後までお読みいただきありがとうございました!
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