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[少し長めの独り言]#3 読みづらい文章を何とかしたい
週末くらいは肩の力を抜いてユルッとした記事を1000文字ピッタリで書いてみる[少し長めの独り言]シリーズ
今回は、文章力について。プロの編集者さんの記事を読んで印象に残ったことを書きます
▶読みやすく伝わり易い文章を書きたい!
みなさんはnoteの記事を書くときに何を注意していますか?
読みやすさや伝わり易さ
インパクトの強さ
数字(いいねの数や閲覧数)
「読みやすさや伝わりやすさ」は気になりますよね?私もそうです。そこで目に留まったのがこちらの記事。
プロの編集者の方が書かれた「読みづらい文章を書く人が無意識に使っている言葉とは?」という記事で、読みづらくしてしま言い回しのパターンを7つ紹介しています。
1.言い訳言葉:「個人的には」「誤解を恐れずに言うと」
2.修飾語:「非常に」「とても」「本当に」
3.「こと」
4.「という」
5.代名詞:「その」「そこ」「あの」
6.接続詞:「そして」「だから」「なので」「したがって」「また」
7.断定を避ける:「ではないか」
筆者の庄司さんはこの記事の中で「マイルドな表現にしようとすると、これらの事がが増える」と述べています。
自分の記事はまさにこの状態に陥っており、誤解を生む言葉足らずな表現や批判を回避するための言い訳を多用したため、背景や前提条件の説明が長くなっていたのです。
▶早速見直してみた
以下は修正前の過去記事の一部です。
▶︎私の使命・存在意義(MISSION)
:日本全国の情シス部門の地位向上に貢献する
情シス部門は、デジタルを駆使して組織を変革することが出来る唯一の組織です。しかし、特に地方の中堅中小企業の情シス部門では、充分な体制を持てない中で、会社からは「ITの便利屋さん」になってしまっていると言う現実があります。こういった現状を打破し、情シス部門全体の地位を向上させたいのです。そのためには、先ずは情シス部門自身が新しい考え方にシフトしなければいけません。
こんな感じに修正してみました。
▶最後に
読みやすさを追求するあまり、生成AIが執筆したようなドライで冷たい表現の文章も好みません。
適度に無駄な言葉を配置しながら言葉を削りすぎないよう配慮しています。何事もバランスが大切ですから。
みなさんも定期的にnoteの過去記事を見直して、コンテンツのブラッシュアップをしましょう!
※今回も1000文字ピッタリ!
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