2023のnoteを振り返る
2023年最後の投稿です。今年は自分の経験や想いを文章と言う形で言語化し、みなさんに読んでもらうことを1年間続けてきました。
拙い文章・冗長な表現・素人丸出しの文章でしたが、とにかく「自己表現と言語化」の修行だと割り切って1年間で50記事を書き上げました。今日は今年考えた事、実践した事をnote記事と一緒に振り返ってみたいと思います。
▶︎2023年のアウトプット
記事数:46
ファロワー数:172人
総アクセス数:7491回
総スキ数:813回
月間最高アクセス:1832回(11月)
最も読まれた記事:生成AI導入の教科書
▶︎ダム際での決意
今年はnoteを書くぞ!と決めたきっかけは、2023年1月に参加した「ダム際ワーキング越境学習体験ツアー」でした。
昨年の今頃、自分は情シスのマネージャーとして自部門をどうアップデートするか、そして自分自身が残りの会社員生活をどう過ごせば良いのかを考え悩んでいました。
そんな中、このツアーの主催者である沢渡あまねさんの本「話が進む仕切り方」を読み、これからの仕事や自分自身の方向性に関するモヤモヤを取り払えるかもしれない、じゃあ思い切ってご本人に会いに行こう!最初はこんなノリではるばる佐久間ダムへのダム際ワーキングツアーに参加したのです。
そのツアーには、はるばる東京から同じ情シス部門の原田さん、新潟からは複業や地域活性化を発信する竹内さん、東京と伊豆で2拠点生活するする中村さんなど自分から見たら「カラフルな仕事のスタイル」を実践している方々が参加していました。そして同時にTwitterやnoteで積極的に自己表現や情報発信しているのを知りました。
今の自分とは全く違う世界にいる人に衝撃をうけたと同時に、このような組織や自分を変えようとする方が集まるコミュニティに仲間入りするには、まず自分自身が自己開示/アウトプットしていかないとダメだと感じたのです。
このツアーをきっかけに自分の意識が変わり始めたのです。
▶︎本を読もう、発信しよう
お恥ずかしい話ですが、ここ数年自分は読書から遠ざかっていました。目の前の仕事にのめり込むあまり、周りから知識を吸収して仕事や人生に活かそうと言う発想が欠けていたのです。
しかし、先のダム際ワーキングツアーに参加した後に、沢渡あまねさんの書籍「バリューサイクル・マネジメント」と「新時代を生き抜く越境思考」を読み、自部門とその半径5メートル以内の景色を変えるためのベースとなる考え方を学びました。この本を皮切りにTwitterとnoteで読書感想文を書き始めたのです。
その時の想いや考えたことは以下の記事にありますので是非読んでください。
自分が情報発信する時のメインテーマを
【アップデートする情シス】に決めたのもこの記事を書いたタイミングでした。
▶︎もっと情シスを知って欲しい
自分がnoteに力を入れる理由がもう一つあります。情シス部門の仲間つくりです。事業会社の情シス部門は、外の人から見る時何をしているか分かりにくい部門のようで、パソコンの困り事を解決する人とか社内のシステムのお守りをする人といったイメージしか持たれていなかったりします。
そんな情シス部門は、得てして閉鎖的な部門として見られてしまいがちです。自分はそんなイメージを変えたいと思い情シスを良く知らない人に対して情シスの仕事内容やそこで働く人の様子を発信したいと考え、分かりやすく等身大の姿を記事にまとめたのです。
情シスのお仕事紹介シリーズは全部で6記事書きました。
▶︎同年代の人に読んで欲しい
自分は今年で56歳で、世の中で言われるところの「定年退職予備軍」になりました。しかし、人生100年時代を迎えるにあたり、60歳で定年退職して悠々自適の生活ができるのはほんの一握りの人だけと言われています。
そんな今の時代を生きる自分と同じ50歳代のサラリーマンの方と一緒に、自分らしく楽しい「サードエイジの働き方」を追求したいと思って記事を書いています。
▶︎2023年最も読まれた記事
はこの生成AIに関する書籍の感想文でした。生成AIは、世の中の関心が高くしばらくは注目されるはずです。自分は情シスの立場で考えて、生成AIの導入プロセスやプロンプトエンジニアリングのスキルアップに関する情報を引き続きアップしていこうと思います。
▶︎渾身の一作 ①
2023年の自分的力作を2つ紹介します。
ひとつは、自部署のメンバーの退職をきっかけに「居心地の良い職場は若手にとって幸せなのか?」と言う少し難しいテーマについて書いています。チームメンバーの定着に課題を抱えている情報シスをはじめとした全ての部門のマネージャーの方に読んで頂きたい記事です。
▶︎渾身の一作 ②
2023年の自分的力作のもう一つの記事を紹介します。
この記事では、全社の組織変革を推進する情シス部門は「我々はコストセンターだ。事業活動をITで支えることがミッションだ」と言う従来の考えをアップデートする必要があると訴えている。
▶︎意外な人気コンテンツは…
最後におまけ。noteはクリエイターと呼ばれる参加者が画像やイラストなどをお互いに記事内で利用することができます。自分がフォトライブラリに登録したお城の写真もいくつか他のクリエイターの記事内で利用頂いています。
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