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終・箱庭を自己分析してみた!

第3回となる今回は、気になるポイントを整理して最終回としたいと思います!

箱庭では砂を陸。水色を水辺として捉えるのが多いようですが私は最初、空として上部を水色全開に。
陸として下部を砂で固めて表現しようとしていたことを思い出しました。

この場合、水(色)がより豊富にあるということで、意識にかかわらず無意識を重要視していたのかもしれません。

作者:美味しい蒸しエビ

引き続き箱庭を見てみるとサメやエイ・タコ等が、お家(水色屋根に白い煙突)の付近に集中していることがお分かりになると思います。

これは「もしもこうだったら」を表現していて、敢えて陸に魚達がいたり家の近くにいるようなレイアウトにした記憶があります。

個人的には非現実への憧れや希望のようなものを抱いたからこそ、のように思いました。

別アングル

また、ギターは音楽。木陰とそこで休む人はリラックス。牛と恐竜が並んで散歩しているのは仲良しさ、平和さ。ベンチで楽しくお話する2人。どこへでも行けそうな自転車やバス。可愛いお家と植物etc.

それぞれ大切なものや大切にしたい価値観を詰め込んであることに気が付きました。


作成中は時間制限がありましたから何となく、「好きだなぁ」「可愛いなぁ」「ワクワクするなぁ」を基準に心の向くまま(あまり考えず)作りましたが、後から考えてみたら成る程。

そこには見事に当時の私が反映されているのでした!


人は何人?



ぱっと見、生き物の中でも人の登場が少なめなのは、手の届く大切な人(自分自身含む)との時間を楽しみたい。
そして、喧騒を好まず平和を大切にする性質の現れのように思えます。


人の存在が小島と広い方の陸に分かれているのはそのまま、それぞれの時間を分けたいということなのでしょう。

1人で寛ぐ時間を意識的にとって、誰かとの時間もそれとは別に楽しみたい。

そして誰かと同じ時間や体験を共有出来ることの特別さが、ベンチで会話する2人が中央の小島(世界の中心)にいるという配置に影響しているのかなと、無意識の凄さにびっくりしました。


最後に、インディアンのような2人は守りたいものの存在を感じさせます。

きっと、この理想の世界を守りたいのですね。

まるであらゆる境界を越えて物事がごちゃまぜにならぬよう、見張っているみたいです。


…とこんな感じで整理し尽くせて満足したところで、箱庭の自己分析の区切りとしようと思います!

感想等ございましたらぜひ、コメント欄からお寄せいただけたら幸いです😌

ここまで私的な試みにお付き合い下さり、ありがとうございました!!

またね👋

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