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#6 人工いくらを作ってみよう!|熊本|シコウサクゴLAB


「え、なにこれ!」の体験を産み、「次もしたい!」の学びを残す
科学実験教室シコウサクゴLAB
今日のテーマは、アルギニン酸ナトリウムや食紅などを用いた
「人工いくらを作ってみよう!」


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目次

  1. |どんな実験教室だった?

  2. |子供達はどんな様子だった?

  3. |シコウサクゴLABの科学実験教室って?

  4. \インスタグラム見てね!🔬/

|どんな実験教室だった?

今回は、特別講師としてつくばを中心にサイエンスコミュニケーターとして科学の面白さを社会に届ける、ゆーみるしー先生をお呼びしました!
*instagram: https://www.instagram.com/yumilc_/
*しびっくぱわー:https://civicpower.jp/

今回の教室のメンバーは、小学生~中学生8人と、アシスタントとして私がサポートを行いました!
(はじめて、他の方が講師を務めるので、謎の緊張がありました…)

実験内容は、
👉➀ペットボトルにぬるま湯100mlと粉1を入れて、振って混ぜる
👉➁1)をコップ1に入れて食紅で色をつける
👉➂コップ2に水200mlと粉2をれてスプーンでかきまぜる
👉➃スポイトで2)を3)にぽたぽた垂らす

今回の材料は、
・粉1(アルギン酸ナトリウム) 1g
・粉2(乳酸カルシウム)  2g
・食紅(赤・黄)
・お湯・水
・ペットボトル
・プラカップ
・かき混ぜ棒(スプーン)
・スポイト

これらの材料を手順通りに調合していき、人工のいくらを作っていきます!

綺麗な赤褐色になれば成功です!


空き時間に保護者様にも、顕微鏡のミニ実験も行いました!
何十年ぶりの顕微鏡に夢中でした笑


|子供達はどんな様子だった?

1人1人、自分の手で、調合していきます。
うまくいったかな?


すごい色のいくらを発明した人もww

作った後に、表面がどうなのか顕微鏡で観察していきました!

表面がざらざらしているという感想が多く、やはり人工と本物は違うようです笑

|シコウサクゴLABの科学実験教室って?

シコウサクゴLABが運営する科学実験教室には、小中学生を中心とし、科学が好きな子、新しいことに挑戦したい子、学校は合わないけど友達と勉強したい子、などなど様々な背景を持った生徒が毎回参加しています!

この科学実験教室は、「科学って面白い!」って感じてもらうことはもちろんのこと、実験を通して、「学ぶ楽しさ」「自分の手で動かて知る面白さ」「この世界にはたくさんの新しいモノがあること」を感じてもらうことも目的としています。

そして、勉強できるorできないは関係ありません。ここの科学実験には、点数がつくことはありませんから笑 自分が知りたいことを自分の手で学び、そこから新しく学びたいものを見つけていきます

科学実験を通して、好奇心を探求したい皆様、心よりお待ちしております。

Let’s enjoy science!!

BY リュウ先生

\インスタグラム見てね!🔬/

公式インスタグラム

https://www.instagram.com/shikousakugo.lab


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