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【朝読書】どんな最悪な状況にもプラスが隠されている

今日は、マーク・レクラウさんが書かれた"習慣を変えれば人生が変わる"を読みました。

まだ読み途中ですが、その中でもグッときた箇所があったので紹介します。

全てはその物事をどう見るか?

この本は、日常の習慣についての提言や考え方について、教えてくれます。

その中で「物の見方を改善する」と言う箇所がかなり僕の中でグッときました。

その言葉は、「たとえ最悪の状況でもプラス面を見よう。どんなに悪い出来事の中にもよいことが隠されている
と言葉でした。

僕もそうなのですが、何か問題が起きた時に必ずマイナス面を見がちです。

仕事の失敗をした時にも「ああ、失敗してしまった」

好きな人に告白して断られた時も「フラれてしまって、悲しい。僕はダメな男だ」

誰かが亡くなってしまった時も「もう悲しすぎて立ち直れない。もっと会って話しておくべきだった」

など何かあった時っていうのは人間どうしてもマイナス面を見すぎてしまいます。

僕は弱い人間で、自称ネガティブなので、なんとかプラスにもっていこうと頑張りますが、それでもダメな時はダメです。

でもそこで起きた事に自分がどう対応するかが大切で、起きた事を嘆いたり、マイナスに考えたりすることが大切ではないんですよね。

僕の場合で言えば、

  • 仕事での失敗
    ⇨この失敗で次は他のもっと重要なお客様の時に失敗しないように対策を考えることができた

  • 好きな人に告白してフラれた
    ⇨次にもっと良い人にアタックするチャンスができた。

  • おばあちゃんを亡くしてしまった時
    ⇨今まで集まることができなかった親戚と一同に会って久しぶりに話すことができた。おばあちゃんに感謝しよう。

などなどとプラス面を探せばたくさん出てきます。

もちろん、反省や悲しんだりすることは大切ですが、さら一歩踏み込んでいくとプラスってどんな時でも見つけることができますよね。

つまり、何か起きた際にプラス面はどこかにないかという目線で探し続けることで良い習慣となって身についていくのかもしれません。

レモンはさっとレモネードに変える

この本の中で、古い格言が紹介されていました。

「人生がレモンを投げつけたら、それに砂糖を混ぜてレモネードをつくれ」

なんともポジティブな格言だと思いませんか?

この言葉を知っているだけで、なんだかハッピーな気持ちになれます。

僕ならハイボールに入れたり、唐揚げにもさっと絞ってかけたいくらいですね。

つまり、ここで言いたいのは、人生は味付け次第でどうにでもなるっていうことです。

レモンを投げつけられたら

「砂糖を入れて、レモネードを作るのか?」

「ハイボールに入れて、さらに唐揚げに絞ってかけて食べるのか?」

それとも
「レモンを投げ返してケンカをするのか?」

それとも
「レモンを投げられたことでうずくまって泣くのか?」

それはその人次第ってことですよね。

僕は、投げつけられたものをさっさと利用して次に進みたいです。

この言葉は、僕の最高の言葉リストの中にしまっておいて、いつでも出せるようにしておきたいですね。

まだまだ自分が知らない言葉や考え方がたくさんあるなって思い知らされたと同時にもっともっと知りたい欲求が増殖しました。

みなさんなら投げつけらたレモンをどうしますか?

何かパッと思いついたことがあれば、教えてください。

以上、読んでいただきありがとうございます。


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