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【朝読書】未来を起点にして今を振り返る
自分は、自分自身のオーナーであり、経営者である
この言葉を昔どこかで聞いたことがある気がしていました。
今読んでいる"解像度を上げる"と言う本でもこの言葉は出てきました。
このことについて考えていくと、自分がどういった人間でどういうことを考えているのか?どんな経験や考えを持っているのか?をしっかり見極める必要があります。
だから経営者は自分自身がどういった人間で、どうしたいのか?どう考えているのか?をはっきりと明確に理解しており、自分の欲望にも忠実なんだと納得させられました。
今の自分が自分の経営者であることを考えると、全然ダメダメです。
自分自身についてはっきりと明確にできていないからです。
そうすると、やることは1つだなと思います。
徹底的に自分について知ること。
これについては、メモの魔力であった具体→抽象化→転用のフレームワークを使って現在やっている途中です。
さらに今回、"解像度を上げる"と言う本から学べたこともここにプラスしていきたいと思います。
それは、未来を起点にして今を振り返ると言うことです。
経営者というは、その会社がどういう会社でどういったものかは当然理解していますが、それ以上にこれからその会社が目指すところを明確にしていく必要があります。
だから、将来の期待が高い会社の株式は買われて株価が伸びていくんだなとも僕は思っていますが…
では、どうやって未来を起点にして今を振り返るのか?
未来の自分はどうありたいのか?
未来の自分はどういう感情を持って日々生きていきたいのか?
そのために、今何をすれば良いのか?
こういった質問を自分に投げかけることです。
でもこの質問は、今の視点からが大きいと僕は思っています。
この本の中で、未来を起点にして今を振り返ったり考えたりする方法として、良いと思ったものがありました。
ジェフ・べゾフ式の「後悔最小化フレームワーク」
どういったこと内容かというと
「自分が80歳になった時を想像して、そこから振り返った時に後悔するのか?」
で考えるということです。
例えば、今考えている転職先に、行こうか悩んでいる時に「80歳になった時にこの選択を後悔するか?」というような感じです。
別に後悔しないなって思えば、それは行っていいと考えられます。
80歳の視点から考えると、後悔すると思う選択ってよっぽどなものだと実際に考えてみて思いました。
この考え方って大きなミスは防ぐことができると思うんですよね。
さらに言えば、結局後悔ってやらなかったことに対して後悔するので、致命的なミスをしない限り、やった方がいいってことかもしれません。
僕も今回のことを考えて未来からの視点て色々考えてみたいと思いました。
以上、今日はここまでです。
読んでいただいた方はありがとうございます。
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