見出し画像

【朝読書】自分のファンクラブ会員番号1番は自分であれ!

今日は、前回のから読んでいるひすいこうたろうさんの"今日、誰のために生きる?"を読みました。


前回に引き続き、同じ本を読みました。

この本に出てくるブンジュ村の子どもが小さい頃からお母さんから教えてもらっているというか小さい頃から叩き込まれることがあります。

それは、

「自分が、自分の一番のファンでありなさい」

自分が一番を自分を好きでありなさいってことなのです。

こんなこと小さい頃に言われたことないし、それに近いようなことも聞いたことがありません。

もうブンジュ村おそるべしって感じですね。

この本に出てくる子どものストーリーを読んでも

「オレのオレンジのむき方、カッコいいだろ?」

「オレのアボガドの切り方、最高だろ?」

みたいなことを言っているの聞いたそうです。

つまり、自分がやること全部好きになっているということなのです。

確かに小さい頃、

「この服の組み合わせカッコいいだろ!」

「この秘密基地のここの作り方がカッコいい!」

とか自分なりにやることがすごい好きだった気がします。

それがいつの間にか「これはこうしないさい」「あれはそうしなさい」とか言われて自分が良いとかカッコいいって思ったものを否定されてきた感じがします。

というか、それが日本の空気になっている気がしますね。

そんな中でこのブンジュ村出てくる村長が言った言葉がこうでした。


「愛で満たされた人がむいたオレンジは愛に満ち、
食べた人もまた愛で満たされる。
そうしてみんなの心が満たされるんだよ。
だから、収穫する時さえも愛を注ぐんだよ」


だから、何をやるにしても自分が一番誰よりも自分を好きになることで、愛情が生まれし、その人がやることが全て愛情に包まれる。

子どもに愛情を注ぐにしても、まず自分(親)が自分に対して愛情を持っていなければいけないし、仕事に対しても同じこと、全てのことに関わってくることなんだと思いました。

何よりもまず自分を大切にして、1番のファンになること。

根本的に大切なことだと本を通して学べました。

ひすいこうたろうさん、ありがとう。

そして、今日もnoteさんありがとう。

そして、読んでいただいた方、ありがとうございます!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?