数年ぶりに小説が完結しそうです。

ここ数年、「完結」すらできない作品を量産してきました。量産というには御幣がありますね、それでは未完の作品をたくさん書いてきたみたいじゃないですか。

小説を書き始めた頃はレベル低くても全ての物語を決着させるがマイルールでした。それがいつの間にやら、プロット上では完結しているけど、あとは書くだけができなくなりました。
昔はノープロットだったのですが、それでも長編が書けてました。プロットを作るようになってからでしょうか？　と考えましたがそれは違います。念入りにプロットを作っていたものも同じく完結できてました。
違うのは、何でしょうか。
療養中にあったのは「時間」。体力はなくとも、毎日一時間程度の時間は設けることができました。それと気晴らしのインプット。映画、アニメ、漫画、ドラマ。エンタメを過剰摂取しております。十分な睡眠も同じく存在します。
そのくらいしないと、一作もできない。その時間があった上でようやく一作できあがるのだと痛感致します。どれだけの時間を仕事に費やしてきたのか。これは仕事のことをネタにしないと、勿体ないです。

もうすぐ、私の夏休みが終わりそうです。
そうなってきたとき、この感覚を忘れたくないと思います。
今回の公募の目的は「応募する」に尽きます。次の目標は「仕事しながら応募する」ですね。
クオリティをあげるのは少し先でございます。