「写真撮るよ!」でわかる5つの性格
「性格は変わらない」「生まれ持った性格」などと聞くことがありますが、認知科学では性格を「対人戦略」と考えます。
「戦略」は変えることができるものですから、「性格」は自由に変更可能という認識でOKです。
そして人は、ある程度「固定した性格(対人戦略)」を設定しているので、外見からでもその設定がわかることがあります。
ただし、「例えば結婚をしていない人」が誤って左手の薬指に指輪をしている場合もありますので、スクリーニングテクニックだけに頼らないよう注意をしましょう。
シャッターチャンステスト
ケンブリッジ大学などが効果を確認済み
写真撮影をする時の「ポーズと表情」で5つの性格を判断することができました。
・優しく協調性がある
・感情が安定している
・好奇心旺盛
・愛されキャラ
・自信満々
シャッターチャンステストの方法
1.相手に「写真撮らせて!」とか、「記念に1枚」と言って写真撮影をする。
2.その写真を見ながら「この人の性格は?」と自分に5つの質問をしてみる。(ポイントは直感で考えることです)
写真を見ながら自分に5つの質問
「優しく協調性あるかな?」
「感情は安定してるかな?」
「好奇は旺盛かな?」
「人に愛されそうかな?」
「自信ありそうかな?」
必ず5つの性格に当てはまるわけではないので、もしセオリーに当てはまらなかったら、自分で6つ目、7つ目の質問を作ってみてもよいでしょう。
もちろん、複数の性格が当てはまる写真の印象もあるかと思います。直感で楽しみながらスクリーニングをしてみましょう。
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