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TOM2S
2024年1月29日 08:11
(①の続きです)文科省や教育委員会から「流星群のように」教育改革が降ってきています。では、文科省など教育行政はいったい何を考え、どのように施策を決めているのか、そして教育行政はどうあるべきか、というところを寺田さんは触れています。教育行政は、マクロレベルの知見と、現場主義によって得られるミクロレベルでの個々のエビデンスの位置付けと、そこから得られる含意を基に仮説を立て、実践改善に向けた検証
2024年1月21日 22:34
年末から年始にかけて読んだ本です。ここ数年教育関係の本をそれなりに読んできていますが、かなり考えさせられる、勉強になる本です。筆者の寺田拓真さんは、文科省で教育改革に携わり、その後広島県で教育改革を行い、その後アメリカに留学するという経歴の持ち主です。その寺田さんが、「教育改革を改革する」という考えを持って、この本を書かれました。寺田さんは、教育改革が「流行化」しており、行政から様々なプラ