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【死ぬかと思った】常識をぶっ壊せ。肉体の限界に挑む求道者ワタルのバカ過ぎるエピソード【気絶寸前】

上記の記事を読んだ人にはわかっていただけると思うが、私はかなりの変わり者だ。

「常識」とか「普通」とか「平均」とかそういったものが嫌いで、それらを盲信することはせずに、必ず疑ってみることにしている。

今でこそ東京西部にある自宅から毎週のように横浜や川崎方面へと歩いて出掛けているが(帰路は電車に乗る)、初めは私だって自分がこんなに歩くことになるとは思っていなかった。

しかし常識を疑い、少しずつ少しずつ遠くの地へとを訪れることを試してみる内、気が付けばそれは当たり前になっていた。

今まで歩いて訪れた場所の中で特に遠かった方の場所を挙げると、

亀有、竹の塚、舎人公園、柴又、行徳、葛西臨海公園、東京ゲートブリッジ、横浜の本牧、根岸、弘明寺、それにさいたま新都心・・・あたりだろうか。

実際の正確な距離はわからないが、体感としてこの中で辿り着くのに一番苦労したのは亀有だった。

私は歩いている時にスマホで調べるのが好きでないので、適当にジグザグに歩いていたらめちゃめちゃ迷って時間が掛かった。

そもそも私は方向音痴なので、同じ場所を何度もループしたり隅田川や荒川を渡っては戻り・・・みたいなことを繰り返していた。その頃は今より歩き方がヘタクソだった。今も別に上手くないが。

朝の4時過ぎに家を出て、亀有に着いたのは夕方5時くらいだったと思う。日が暮れ始めて、ヤバいと思って焦ったのをよく憶えている。

葛飾区や足立区の方は土地勘が全く無いので、本当に周辺地域をグルグルと徘徊していた。本来なら最短距離で行けば、その半分強くらいの時間で行けたはずだ。

後になってよく落ち着いて地図を眺めてみると、環七を辿って行けばほぼ最短距離で辿り着けたことに気が付く。何事も失敗してみなけりゃわからない。

・・・とまあ、私がいかに変人であるかはおわかりいただけたかと思うが、そんな私の変人ぶりがよくわかるエピソードは、他にもいくつかある。

この記事ではひとつ、「激辛」についてのエピソードを皆さんにご紹介したい。

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