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ヘルスコーチを目指してアメリカ留学準備中の”あやかさん”

こんにちは!「東京女子キャリア」の運営しているこもりんです。

東京女子キャリアでは、はたらく女性の「リアル」を届けるため、様々な女性へインタビューをさせて頂いています。
今回のインタビューはヘルスコーチを目指してアメリカ留学準備中の”あやかさん”です。

あやかさんは、

「喜ぶ人(患者さん)の顔がみたい」

という考え方の持ち主でした。


この記事はこんな人におすすめ!

・最先端のヘルスケア事業に興味がある人
・海外留学を考えている人
・人が喜ぶ仕事に就きたい人


あやかさんって何者!?

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こもりん(以下「こ」):では、あやかさんの働き方を改めて教えてください。

あやか(以下「あ」):今は病院で管理栄養士をしています。近々、ヘルスコーチの資格を取るためにアメリカに留学予定です。

こ:今は管理栄養士以外のお仕事はされてないんですか?

あ:そうですね。新卒からずっと管理栄養士一本でやっています。
学生の頃から管理栄養士になりたくて、短大から4大に編入しました。短大では栄養士までは取れるんですが、管理栄養士は取れないので。管理栄養士は国家試験を受ける必要があります。

ヘルスコーチに興味を持ったのは?

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あ:病院で管理栄養士として、栄養指導をしているんですが、どういう食事をすれば良いかを伝えるだけでは足りない、もっとメンタルのサポートやコーチングと言った患者さんの行動を促すスキルが必要だと感じたからです。

元々、今の病院で3年働いたら大学病院か総合病院に転職しようとは思っていたんですが、栄養指導だけでは患者さんの行動を促せてないという思いがあって…
転職しても同じことになるのではないかと思ったのがきっかけで、自分の仕事を振り返ってみたんです。

こ:なるほどー。振り返り大事ですね。

あ:今の仕事のどこが好きで、どこが嫌いなのかを書き出してみました。
そうしたら、自分にとって2つの切実な希望が見つかったんです。

1つは、「もっと花のある仕事がしたい」ということ。
栄養士はほとんど地下に籠っているので…。病院の厨房は地下にありますし(笑)。
もう1つは、「喜んでいる患者さんの顔が直接見える仕事がしたい」ということ。
それが自分にとって一番大事だと分かったんです。

それから、色々調べてヒットしたのが、ケリー・レヴェクさんと言うヘルスコーチの方でした。彼女のような仕事がしたい!と思ったんです。

こ:ケリー・レヴェクさんと言うのは?

あ:女優のジェシカ・アルバやモリー・シムズのヘルスコーチをされている方で、栄養士でもあります。

こ:凄い!セレブのヘルスコーチなんですね!
でも、ヘルスコーチって日本ではあまり聞かない職業ですよね?

あ:そうですね。日本ではまだ社会的な認知度が低い職業だと思います。
ですが、アメリカではヘルスコーチの仕事は年々注目されてきていますし、アメリカの健康や美容の情報はだいたい2年遅れで日本に入ってくるので、ヘルスコーチもこれからの職業だと思います。
ヘルスコーチの資格自体は日本で取れなくもないのですが、最先端のアメリカで学びたいと思いました。

こ:アメリカのヘルスコーチの学校ってどうやって探したんですか?

あ:アメリカでヘルスコーチの資格を取る方法をインターネットで探したんですが、英語だしよく分からなくって…。
ケリー・レヴェクさんにダイレクトメールしてしまいました!(笑)。

こ:わー、行動力ありますね!!じゃあ、今は英語の勉強中ですか?

あ:そうですね。今はTOEFLを受けるために勉強しています。大学の時の勉強と違って、自分にやりたいことがあって勉強しているのは楽しいです。

こ:確かに。大学の時はやらされてる感がありましたけど、今は自分のためですもんね!

あ:それと、ケリー・レヴェクさんと会った時に、うまくコミュニケーションがとれるようになっていたい!それが、モチベーションになっています。
また大学の時に、英語と栄養の研修で1ヶ月ほどシアトルに行ったことがあるんですが、今から思うといろいろ繋がってる気がします。

こ:アメリカにはどれくらいの期間行かれる予定なんですか?

あ:ヘルスコーチの学校自体は2年です。その前にワーキングホリデーで1年カナダで働きながら英語の勉強をして、その後アメリカという流れを予定しています。アメリカではビザの関係で働けないので。

今後のビジョン

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こ:ヘルスコーチなった後の計画は?

あ:まだ決めていません。病気の人だけに限らず、サポートが必要な人を包括的にサポートする仕事がしたいと思っています。
また病院に勤務する形でも良いですが、それにこだわってはいません。
午前中はクリニックで病気の方をサポートし、午後はフリーで活動するのも良いかも。
そもそもアメリカから帰ってこないかもしれないですし!(笑)

こ:色んな働き方が出来そうですね。

あ:そうですね。まだ色々未定ですが、選択肢は増えると思います。楽しみです!


まとめ

以上、あやかさんのインタビューでした。
ヘルスケアの最先端のお仕事や、海外留学を考えている方はぜひご参考に!
あやかさん、改めてありがとうございました。


photo by @chan_kamera
▻女性の未来を照らすフォトグラファー


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