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「〇〇したら負け」って何

仕事で嫌なことがあった。

普段はできるだけ何も感じないように仕事するように努めているけど、
色々背景もあって、相手に強く伝えた。

「キレる」とまではいかないが、それなりに強かったと思う。
0.01%の反省と、残りは世間への興味でググってみた。

「仕事 キレた」

そして私は検索結果に驚いた。


「キレる方が悪いです」
「仕事で感情的になる方が悪いです」
「キレてしまった現実は変わらないのでご自身で後日フォローしましょう」
「仕事でキレる方が負けですよ」

こんな文字ばっかり検索にヒットした。

同時にめまいがした気持ちだった。気分悪い。


なんでキレるくらい嫌な出来事に対して、耐え忍ばなきゃいけないの?
そこまで非感情的でないと仕事はできないの?
ロボットと仕事しているんじゃあない、私は人間と仕事しているんだよ。
キレる方が負けって何?じゃあ一体いつ私はキレたら正解なの?
言われるがまま、されるがままで、文句言わないことがベストビジネスマンなの!?

でもきっとこれ読んで「あーやだやだこういう感情的な女」って感じる人もいる。

言ったら負け、キレたら負け、止めたら負け、休んだら負け、戦ったら負け。
誰に対して私たちは戦いを挑み、勝ち負けをジャッジするんだろう。
ただ、耐え忍ぶことをイイ感じに見えるように、都合よく言ってるだけなんじゃないの。
嫌なことに対し耐え忍ぶ美徳を文化レベルで強要してほしくない。

そんなハッピーマンデー。
そのうちPodcastでパリのパイセンと話したいと思います。


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