見出し画像

新年明けましておめでとうございます。東京アートポイント計画で、「イベント初め」はいかがですか?(「Artpoint Letter」2023年新春号より)

東京アートポイント計画では、月刊メールニュース「Artpoint Letter」を配信しています。こちらの記事では、メールニュースで配信したコンテンツをお読みいただけます。

購読を希望される方は、申込みフォームよりメールアドレスをご登録ください。(登録無料)

✉  ✉  ✉

2023年となりました。昨年の東京アートポイント計画は、新規事業が3つはじまり、新たなメンバーとともにプロジェクトを実施。学びの多い一年でした。

新年一号目のメールニュースでは、「東京アートポイント計画」および「Tokyo Art Research Lab」のウェブサイトリニューアルと、いよいよ開催間近となるArtpoint Meeting #11についてお知らせします。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

公式ウェブサイトがリニューアル!

このたび、アートプロジェクトの担い手のためのプラットフォーム「Tokyo Art Research Lab(TARL)」のウェブサイトを全面的にリニューアルしました!TARLの10年以上にわたる取り組みによって蓄積した膨大な情報を整理し、直感的に「いま、ほしい情報」に手の届くページ構成を心がけました。
また、「東京アートポイント計画」のサイトもリニューアルし、英語ページも新たに公開しています。

note記事で、それぞれの興味関心に合わせてウェブサイトを活用するためのポイントや、サイトごとの特徴をご紹介していますので、ぜひご覧ください。

2つのウェブサイトでは、これからも、プロジェクト事例や発行物データなど、アートプロジェクトに関する情報を更新してまいります。ご活用いただければ幸いです。

Tokyo Art Research Lab(TARL)ウェブサイトはこちら
東京アートポイント計画ウェブサイトはこちら

申込締切間近!
「Artpoint Meeting #11 - 映像を映す、見る、話す -」

1月9日に開催する、「Artpoint Meeting #11 - 映像を映す、見る、話す -」。9人の登壇者の皆さんとともに、「映像」を使うことで生まれる、アートプロジェクトにおける人々のかかわりや場について考えていきます。

例えば、多様なルーツをもつ参加者が映像の協働制作をしたり、昭和のホームムービーを在宅医療の現場で活用してみたり、プロジェクトの記録を映像作品へとまとめたり。
本イベントでは、そうしたプロジェクトで制作した映像や、実際に使用している映像なども紹介していきます。

ぜひ、足をお運びください。

▶開催概要
日時:2023年1月9日(月・祝) 13:00~18:00(開場12:30)
場所:東京都写真美術館 1Fホール(東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内)
アクセスはこちら
参加費:無料
定員:100名(要事前申込/先着順)※手話通訳あり
登壇:アサダワタル(文化活動家)、阿部航太(デザイナー/文化人類学専攻/一般社団法人パンタナル)、尾山直子(看護師/写真家)、小森はるか(映像作家)、神野真実(デザインリサーチャー)、細馬宏通(行動学者/早稲田大学文学学術院教授)、松本篤(NPO法人remoメンバー/AHA!世話人)、馬然 MA Ran(名古屋大学大学院人文学研究科准教授/ 東アジア映画研究者)、森内康博(映像作家/らくだスタジオ)

主催:東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
運営協力:一般社団法人Teraccollective

プログラム:
13:00~13:10 オープニング
13:10~14:10 セッション1「映画が映すまちと、映画制作がつくるまち」
14:15~15:15 セッション2「映像アーカイブをケアの現場でつかってみる」
15:30~17:50 『ラジオ下神白 ドキュメント映像』上映+アフタートーク
        「映像と音楽でプロジェクトを追体験する」
17:50~18:00 クロージング

詳細・お申し込みはこちら

最後まで「Artpoint Letter」を読んでいただき、ありがとうございます。 「Artpoint Letter」では、もりだくさんのプログラム情報はもちろん、様々なまちのアートプロジェクトの舞台裏や、プログラムオフィサー視点の読み物などをお届けしています。 東京アートポイント計画の活動や、都内各地のアートプロジェクト、プログラムオフィサーの仕事に関心のある方におすすめです。購読を希望される方は、申込みフォームよりメールアドレスをご登録ください。(登録無料)