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東京灸太郎
2021年8月2日 10:09
水野南北居士 著門人 平山南嶽・水野八氣 校《額を論ず》一 額は貴人・目上の官を司る。また、運の吉凶を観る。一 額が狭く、肉が薄い者は目上と意見が合わず、運が悪く、苦労が多い。また、狭くとも肉が厚い者は相応の福分がある。一 額が広く、豊かな者は、目上からの恵みがあり、運が強い。△ 額が広く、肉が厚くとも、凸凹な者は目上と意見が合わない。□ 額が削げていたり、歪んでいたり、とに
2021年8月1日 18:54
元祖 聖徳皇太子中祖 水野南北居士著天保書院蔵南北相法凡例一 古(いにしえ)より、数篇の相書があるとは言っても、未だ相法における体・用・妙の三つは区別し難い。ゆえに、この書においては、まず、骨格・血色に現れる事を論じる。これは、つまりは、相法の体である。次に、骨格・血色に現れるところの道理を明らかして用い、これを看相の用とする。最後に、骨格・血色の義理を離れて、さらに詳細を論じる。これを