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私の毎日

私は現在、いくつかの仕事を掛け持ちしています。ある日は、撮影現場で照明さんとして働き、ある日は、機材屋さんとして働き、たまに動画制作の手伝いをする。そんな毎日の合間を縫って、原稿を書いたり、資格取得のための勉強をしたりします。本来は、原稿を書いたり、勉強をしたりするときは、まとまった時間を取って、じっくりどっぷりそのことについて考えるのが好きです。しかし、現状は休みを取ることもままならないほど、興味のある仕事が舞い込んできます。なかなか余裕のない日々の中で、短い時間でもすぐに頭を切り換えて物事に取り組むことの大切さを実感しています。

照明さんと機材屋さん

撮影現場での仕事の際は早朝から深夜まで及ぶことが多く、現場で起こる様々な出来事にその都度対応していかなければいけないので、心身ともに疲弊します。そのため、仕事以外の時間は、ご飯を食べて寝るくらいで精一杯になってしまいます。
一方で、機材屋での仕事は勤務時間が決まっている上に、ある程度先が読めるため、余裕を持って1日を過ごすことができます。そこを有効活用します。さらに、休み自体なかなか取れないので、機材屋での仕事の日はリフレッシュもかねて、1日を思う存分楽しみます。仕事をしながら1日を楽しむとはどういうことか・・・私はこんな1日を過ごしています。

機材屋さんの1日

(10時出勤の場合)
6:00 起床・朝食
→お気に入りのコーヒーを飲み、しっかり朝ご飯を食べる。
6:30 頭の体操
→原稿を書いたり、カラーコーディネーターの資格取得に向け勉強したり、頭を働かせる。
8:00 身支度
8:30 家を出る
8:40 最寄り駅に到着
→その日の気分で路線や降車駅を決める。混んでいても電車に乗っている時間を短くしたいときは西新井で乗り換えて、快速を使う。ゆっくり歩いて出勤したいときは日比谷線で銀座まで行って新橋の会社まで歩く。など、出勤自体も楽しむ。
10:00 出勤
→車で制作会社やテレビ局、スタジオなどを周り、貸していた機材を回収する。
13:00 休憩(1時間)
→その日の回収量により休憩に入る時間は変動するが、必ず1時間の休憩時間がある。会社の近くの好きなお弁当屋さんでお弁当を買ったり、お気に入りのカレー屋さんやうどん屋さんに行ったりする。まれに新しいお店を開拓したり、自分で作ったご飯を持っていったりすることも。ご飯を食べ終わったら、資格や照明について勉強する。
14:00 休憩終わり
→午後は、貸し出す機材を制作会社やテレビ局、スタジオに持って行ったり、会社で機材の整備をしたりする。
19:00 終業
→ほぼ100%定時に退勤。帰りも気分によって帰り方を変える。乗り換えのタイミングで自宅から持ってきていたおにぎりなどを食べ、夕食をすませる。
20:30 最寄り駅に到着
21:00 ホットヨガ
→趣味でホットヨガスタジオに通っているため、19:00に仕事が終わる日は21:00からヨガのレッスンを受けることが多い。
22:00 ヨガ終了
22:30 帰宅
23:30 リラックスタイム
→温かい飲み物を飲みながらラジオや音楽を流したり、読書をしたりして頭と心を休ませる。
24:00 就寝

自分の機嫌を取る

このように、短い時間で集中して原稿作成や勉強をしています。さらに、食事や出勤方法にいくつかの選択肢を持っておいて、気分で好きなように選べるようにしています。これが心のわくわくにつながり、充実した1日を過ごしている気持ちになります。
また、どんなに疲れているときでも体を動かした方が、調子が良くなるという特性があるので、仕事終わりにヨガに行くというのも今の自分を支えてくれていると思います。

やってみたいことがたくさんある。そして、ありがたいことにその場を与えてもらっている。だけど、どこかで息抜きしないと続かない。だからこそ、仕事の日も楽しみながら自分の機嫌は自分で取る、この生活を大切にしたいです。

Written by ISHI

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