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何年先も大切な人と訪れたいところ

「懐かしいわ」
自由が丘に到着し、祖母も私も口にする言葉。

自由が丘は私が学生の頃にお世話になった街。
祖母も学生時代によく訪れていた街。
今年再開発が始まり、新たに生まれ変わろうとしています。

私の住んでいる三軒茶屋エリアからは電車で30分弱。
渋谷からは10分とアクセスも良く、
休日はカップル・友達・家族連れと賑わう素敵なところ。


自由が丘、どのようなイメージが浮かびますか

スイーツの街、おしゃれな街並み、
雑誌に載っている海外のような景色広がるところ・・・

駅前にはロータリーが広がり、
自由の女神像が自由が丘のシンボルのひとつ。

キラキラ輝くモンブランやロールケーキ、
イメージ通りおしゃれなスイーツのお店や
見ているだけで幸せ広がる可愛らしい雑貨屋さんが立ち並び、
ポストカードの中の景色、まるで海外に居るような
世界観溢れるフォトスポットがあるのも最大の魅力です。

1973年から行われている秋の最大イベント「女神まつり」や
GWにはスイーツで有名な自由が丘らしいイベント「スイーツフェスタ」
他にも季節ごとに楽しめるイベントやお祭りが多く、
何度訪れても楽しめる街

一方で、昭和を感じるような
どこか懐かしいタイムスリップしたかのように思える場所もあります。

駅からすぐの「ひかり街」
見ただけでもう美味しい和菓子やおはぎ屋さん、
思わずゴクッとしてしまうお総菜屋さん、
目移りしてしまうほどの洋服屋さん。
今ではあまり見ないような
レトロな雰囲気のショッピングアーケード。
普段なかなか味わえないこの雰囲気も
自由が丘ならではなのかもしれません。

世代を超えて、時代を超えて楽しめる街

祖母と自由が丘へ訪れると昔話に花が咲きます。
祖母が学生時代にも家族とよく訪れ、
お洋服や食べ物などショッピングをしていたそう。

お買い物の街、のイメージが強いらしく、
当時ではおしゃれなスーパーやお気に入りの中華飯店、
今もある和菓子屋さんなど
一緒に訪れると思い出に浸る祖母の表情が可愛らしく、
私自身もどこか懐かしい気分になります。

学生時代の思い出も、デートスポットも

おしゃれなスイーツのお店以外にも、
様々なパン屋さん、有名なふわふわオムライス、
外までいい香りが漂うつけ麺屋さんも多くあります。
学生が入りやすいファストフード店や、
コンセントやWiF設備iのあるカフェも多く、
課題やグループワークの打ち合わせもしやすい学生にも優しい街です。

大学生の頃にお世話になった自由が丘に
社会人になった今、デートで久しぶりに訪れてみると
当時とはまた違った一面が。

デートで訪れたいところが「ラ・ヴィータ」
自由が丘のベネチアと呼ばれるこの場所は、ゴンドラが浮かび、
今にもサンタ ルチアが聴こえてきそうな雰囲気です。
スイーツ好きカップルはスイーツと韓国が一度に楽しめる「スイーツフォレスト」もおすすめ。

ラ·ヴィータ

お散歩デートに最高な自由が丘で
私のお気に入りスポットが「九品仏川緑道」
木々が並ぶ静かなこの場所はベンチも多く並び、
たくさん歩いた後に時間を忘れてホッとできる場所です。

ゼミやサークルの飲み会後に座った思い出ある緑道のベンチも
大切な相手と座るとまた違った景色と時間に感じることも。


ひとり暮らしを始めると自分の好きなインテリアや
気になる食材を自由に集めることが出来るのも特権。

珍しい食材や、すぐに自炊したくなるようなキッチングッズにお皿。
雑貨屋さんも多いので、学生時代のウィンドショッピングとは
また違った楽しみ方が待っていました。

どの年代も楽しめて、落ち着ける自由が丘。
家族、友達、大切な相手と訪れるスポットのひとつに。


また月日が経って訪れたら
今度はどんな表情を見せてくれるのかな。

Written by きらり


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