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人に攻撃しない方が自分も幸せ

こんばんは。少しずつnoteの使い方が分かってきました。
「分からないことが、分かるようになる」
のは嬉しいことですよね。

さて、本日は、どうしても生きていると起こること、
「人に対して攻撃してしまう」
ことについて書こうと思います。
結論から言うと、タイトル通り「攻撃はしない方が良い」と思います。

ぼくは元々そこまで攻撃的な性格ではなかったと思いますが、
感情コントロールが苦手で、つい暴言などを吐いてしまうことが、
子どものころはよくありました。

年齢が上がるにつれて、徐々に改善は出来ていたのですが、
以前の職場で勤めている時はやや攻撃性が強くなってしまっているな、
と思っていました。

職場環境があまり良くなかった、というのも理由の一つですが、
それ以上に
「自分に余裕がなくなってしまっていた」
ことが一番の原因と考えています。

当然ですが、気性の激しい人、攻撃性の高い人は他人から敬遠されます。
自分に被害が及んだら……と思うと、いつもイライラしている人には、
あまり近づきたくはないですよね。
人間関係が悪くなるのは火を見るよりも明らかです。

また、ぼくがそういう感じだった時は、
「きっとあいつも俺のことを嫌っているだろう、攻撃してくるだろう」
と考えがちでした。

個人的な意見ですが、攻撃する人って得てして
「皆も自分を攻撃してくる」
と思いがちになると思います。
そうして疑心暗鬼に囚われ、再度他人に強く当たるという
悪循環に飲み込まれてしまいます。少なくとも、ぼくはそうでした。

「攻撃すれば、他人からも攻撃される」
これもあると思いますが、結局のところ自分を一番攻撃しているのは
「自分自身」
なんですよね。
結果的にイライラして人に当たり、自己嫌悪に陥る……
少し前までは、ぼくはこのクソサイクルを繰り返していました。
何らかの形で、攻撃って自分に帰って来るんですよね。

そこでぼくは、思い込みによって悪くなったのなら、
その思考の癖をなくそう、と思っていろいろと試してみました。

他人への攻撃は、巡り巡って自分への攻撃になる。
それならば、攻撃してしまう要因を把握し、軽減することで
自分も相手も気分良く過ごせる。

実践できている人も沢山いますが、ぼくはそうはいかなかったので、
しばらく時間がかかり、自分もどんどんつらくなり、
周りにも迷惑をかけてしまっていたことは猛省しております。

人への攻撃は否定を含んでいる場合もあります。
他者の否定は自分の否定にもつながり、結果いいことは一つもありません。「基本的に相手を肯定」することが大切だと今は思っています。

これからもうまくいかないことはあるかもしれないですが、
今後の人生を穏やかに生きる為に実践していきたいと思います。

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