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同級生の女の子と①

こんにちはトクです。


本日もnote本日くださりありがとうございますm(*_ _)m

今回のお話は、「なな」付き合う前の起きたできごとです。

ある日突然、中学の同級生の女の子が家にやって来ました。

「今、良い?」

そう言う彼女に「俺、アパートに住んでるから、ここには滅多にいないんだけど⋯。とにかく上がる?」

と、実家の自分の部屋に上げました。

私の部屋に入った途端に、彼女は泣きだしました。

「ごめんネ」「ごめんネ」と繰り返しながらハンカチで涙を拭いています。

「今ね。あの子と別れてきたの⋯」

彼女は、私より3歳年下の職場の後輩と付き合っていました。

付き合い始める時に「アイツはマザコンだからやめといたほうが良いと思うけど⋯」

そう言う私の忠告を無視する形で、彼女らは付き合い始めました。

別れた理由は、やはり彼の母親にありました。

「上手くやれると思ったんだけどね⋯」と言ってはまた、泣きます。

そもそも何年も付き合った男を「あの子」と表現すること自体が本物の恋愛ではない気がしました。

「あれだけ付き合っても結局、あの子って言い方変わらなかったな」

私がそう言うと、いっそう大声で泣きます。

仕方がないので、彼女が泣き終わるまで、ひたすら待つことにしました。

数時間後、やっと彼女が泣き止むと「今日は本当にごめんネ、また来ても良い?」と聞きます。
 
「アパートの方なら良いよ」とアパートの住所を教えておきました。

そして、彼女は、アパートに現れることになるのですが、長くなりそうなので、今回は、ここまでにしておきたいと思います。

それでは最後までお付き合いくださりありがとうございました。

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