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就活で自分が死ぬ

初めに

こんにちは、とくです。日々、noteを書いているわけですが、皆さんに価値のあるものを提供できているか、疑問に思うこともあります。温かく見守っていただけたら、幸いです。(スキ、フォローもお願いします)


さて今日の話は、少し私自身の話をしたいと思います。コロナのせいで大変なのは、経済や医療従事者だけはありません。就活生も大変だと思います。そう、今回の話は、去年私が経験した、新卒での就職活動です。

何を隠そう私は、思い通りに就活が進まずに、苦戦していました。

そこで得た気づきなどを綴っていきたいと思います。(就活のテクニックというよりは、こんな人もいる程度で見てください

就職活動前

私は、大学三年生の夏に留学から帰ってきました。なので、サマーインターンに参加できませんでした。そして、4年生になるまで、金融業界を志望していたこともあり、オータム/ウィンターインターンに参加せずに資格の勉強をしていました。(インターンに参加しても、別に就活には変わらんやろと思っていました)友人は、インターンに積極的に参加していました。

サマーインターンは積極的に参加した方がいい。           →企業によってはES(エントリーシート)の提出が必要な会社もあり、書く練習になる。社会人に触れることで、実際の面接にの準備になる。また、早期選考に選ばれる可能性もある。

就職活動中

無事、資格を取得し、留学経験もあるからと就活を楽勝だと思ってました。しかし、就活というのは、全国津々浦々から優秀な人材が集まりますし、企業によっては、世界から受けるところもあります。大学試験や、高校入試は、同じレベルの人が競い合いますが、就活は違いました。

また、ある程度は論理的思考を持ち合わせており、明快に面接で自分の考えを伝えられると思っていました。しかし、私に足りなかったものは、熱量でした。どんなに言葉では、いいことを言ってても、熱意が見えてこないと当然ながら採用されません。

・入りたい業界の為に資格は取るな。                 →資格を取るなは少し言い過ぎたかもしれませんが、実際、あまり面接官は資格の有無で判断していません。なぜなら、新卒はポテンシャル採用なので今は出来なくても将来やってくれるという視点で見ています。また、就活が終わってからでも、資格の勉強は間に合います。

・言葉に、熱量を持たせよう。                    →淡々と言葉を並べられても、心は動きませんよね。心を動かすのは、熱意なのです。熱意の出し方は、人それぞれだと思いますが、内に秘めているだけではダメです。就活では、前面に出してください。

就活は大変

終わりに。就活は大変だと思います。期限は迫ってくるし、面接は緊張するし、お祈りメールくるとショックだし、と色々、心労もあると思います。

私も、心身ともに疲れて、東京の浅草の港で一人泣いたのを覚えています。

疲れた時は、休んでもいいので決してあきらめないでください。今の時代は、一つの会社に就職することがすべてではありません。(起業、留学、転職など)

自分に合った生き方で人生を歩んでいってください。

転んでも立ち上がる人が最後には立っているのです。

P.S 学校生活では同調行動、社会でははみ出てる奴は敬遠されるのに、就活となると個性出してけって、こんなに面白い矛盾は他にないと思っています。




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