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【うつ病心境】59:朝散歩の影

「餅は餅屋」と言うけれど

「餅屋」がお客さんの気持ちを全て

把握しているわけではない

というお話。


#なんのはなしですか
#挨拶文を楽しもう
#蒼広樹


とことこてー(とこ)でした。

梅雨入りし、雨が続くと朝散歩になかなか
足が向きません。
カーテンを開けて差し込む光だけでも、
体調が悪くしんどく感じることがあります。

セロトニンは、まだまだ足りていない。


いきなり行けない場合の話をしていますが、
今回は朝散歩で感じている思いを綴ります。

「朝散歩」と言えば朝日を浴びることが
セロトニンの生成に寄与する為、有名な
精神科医Youtuberさん始め、推奨される
療養行為のひとつです。

自分も、毎朝とはいきませんが経路を
飽きないように毎回ランダムに変えながら
朝散歩をしています。

出かける以上は、帰ってくるわけです。

そうすると、いつも通りの日常を
送る為に家を出る社会人や学生と
すれ違います。

リュック姿やカバンを下げるサラリーマン。
制服で自転車を漕ぐ学生。

ほぼ全員駅方向に向かいます。
自分一人だけ歩く方向が逆です。

その時に思うこと。

 まだ、自分は社会から断絶されている。
 この生活はいつまで続くのか。

気持ちが暗く、寂しくなります。

 精神科医の方々はこんな感情になる
 患者さんを把握しているのでしょうか。

自ら声を上げない限りは知るすべは
ないと思います。
自分もそんな話をしたことはありません。


休職から10ヶ月経ちました。
1年以上かかるのはもう覚悟し始めました。
それだけ頑張ってしまった代償です。

でも、気落ちばかりしていられません。

朝散歩から帰ったら、気持ちを切り替えて
こうしてnoteを綴ったり
最近ようやく手に入れた図書館カードで
読書に勤しんで回復への集中力を養います。

負けるもんか。

本記事を読んでいただき、感謝申し上げます。


以前の記事は自己紹介記事から参照下さい。

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