【うつ病心境】76：親子の関係と精神疾患(仮説)
【募集中】笑えたり和めたりなメンタル記事を
募集中です。俳句川柳と趣向を
こらしてもOK。8/25まで。
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そういえば昨日でnote開設4ヶ月でした。
うつ病や精神疾患といった比較的マイナー
コンテンツであること、一時期のような
1日2回投稿を止めたこともあり
・PV数：24600
・フォロワー数：330 (8/13時点)
と、The 底辺noter道をまい進しています。
とはいえゆっくりですが、おかげさまで
順調に増えて…
あ、正確にはフォロワー数は増えたり減ったり
です(笑)
日々記事を見てスキやコメントをいただける方、
一見さんでも記事に目を留めていただける方に
感謝します。
ところで…復職はいつ頃ですかね、先生？
#なんのはなしですか
#挨拶文を楽しもう
#蒼広樹
#賑やかし帯
さて、本題です。
精神疾患罹患者のフォロワーさんの記事を見たり
我が家を顧みたりしていると
ひとつの仮説が頭をよぎりました。
機能不全家族の環境下で育った子
→親に恐怖心、反抗心を抱く
→完璧主義、コミュニケーション不全に陥る(ひずみ)
→生活の中でひずみが爆発して、精神疾患を
発症する
【我が家の例】
僕と妹がうつ病罹患者です。
父親は僕が小学校5年？まで月一しか
会わないような仕事人間でした。
(月一休みのブラック企業)
親子らしい思い出がほとんどなく
僕が就職した年に父がトラブルを起こし
両親が離婚しました。
以来ほとんど会わないまま、昨年最期を
看取りました。
今、僕が父親になってどうすればいいのか
やっていることは娘のためになっているのか
暗中模索しています。
一方、母親とその両親(じいちゃんばあちゃん)の
もとで多くの時間を過ごし、育ってきました。
じいちゃんばあちゃんは遊んでくれた
イメージばかり。
普段は優しく、深酒すると怖くなるじいちゃん。
常に優しいばあちゃん。
ただ、母親にはことあるごとに怒られました。
「兄ちゃんなんだから」
「好きな教科ばかりやってないで、他も
勉強しなさい」
「どこまで遊びに行ってたの？」
「さっさと予備校説明会行きなさいよ
具合悪いとか言ってるけど、また同じ
結果になるよ」
どこの家庭でもある光景でしょうが、何か
見透かされているような気がして怖かった
です。
ちなみに体罰はおしりを1回軽く叩かれる
程度。体罰に入らないレベルです。
特に「兄」を理由とした叱責は効きました。
母親も長女で苦しんだからでしょうね。
ごく最近知りましたが、母親は叔母さん
達に対し学歴を含めた「でき」について
劣等感を持っていたようです。
子ども達には…という思いがあったのかも
しれません。
さらに叔母さん達との考え方の違い(誤解)に
長年悩んでいたことがわかりました。
僕が叔母さん方にお願いして話し合う場を
設けてもらい、誤解を解きました。
やれやれでした。
そんな環境で育った僕ら兄妹。
僕は完璧主義、コミュニケーション不全。
妹もコミュニケーションに難があった
ようです。
（真ん中の妹はマイペースでした)
そして２人がうつ病に罹患しました。
最初は精神疾患に遺伝的な
ものがあるのではと思っていました。
しかし、今では育った環境が大きいのかなと
思っています。
そういう研究もなされているのかな。
軽く検索すると「毒親と精神疾患の関係」が
ここ数年でクローズアップされている
ようです。
読者で精神疾患に罹患されている方々、
どのように考えますか？
コメントいただけると幸いです。
本記事を読んでいただき、感謝申し上げます。
by とことこてー
以前の記事は自己紹介記事から参照下さい。
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