【8weeks.ai日記#70】 腸内環境とコレステロールの関係について
おはようございます & こんにちは!
すっかり健康習慣に目覚めているライフ・コーチの「トコマ」です。
いつもありがとうございます。
今回も血液精密栄養検査の結果から得た気づきについてお伝えさせていただきます。
テーマは「コレステロール」です。
僕の場合、総コレステロールが基準値120-219mg/dLを超えた値となっていました。
以前、会社で受けた定期健康診断でも「高めですね」とお医者さんに指摘されました。
今回、8weeks.aiの提携クリニックのドクターからは「糖質制限をしている方はコレステロールが高めになる傾向にある」と言われました。
現状では今すぐ下げなければならない、というレベルではないそうです。
これも前回お伝えした胆汁=肝機能と関係があります。
胆汁には油を乳化して水分に馴染ませる機能があります。
これが便というかたちで外に排出されます。
しかし、胆汁が少ない僕は、排便が少ないため、この油が外に出せずに蓄積されているようです。
ですので、肝機能を改善することでコレステロール値も下がっていくものと思います。
また、もうひとつ注目すべきコレステロールの値はHDLコレステロールとLDLコレステロールです。
HDLコレステロールが腸内の善玉菌、LDLコレステロールが腸内の悪玉菌を意味しています。
僕の場合、HDLコレステロールは基準値を大きく上回っており、LDLコレステロールは少しだけ上回っています。
HDLコレステロールは基準値を大きく上回っているため、まだ心配するレベルではない、とのことでした。
ただし、HDLコレステロールの値が、LDLコレステロールの値の半分となっている場合は少し注意が必要です、とのことです。
腸内の善玉菌を増やして悪玉菌を減らすには、腸内環境を整えることが大切です。
そのために、
1.小麦粉を控えること
2.血糖値のコントロール
3.L-グルタミンの摂取
が推奨されました。
これらを意識して約2ヶ月が経ちました。
排便の頻度が増えており、精神的にも安定している感覚があります。
これらの数値は健康診断での血液検査でも確認できる項目です。
気になる方はご自身の健康診断の結果をご覧になってみてください。
僕は医者ではありませんので、あくまでも個人的な見解です。ご理解くださいませ。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。