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映画『追跡』の感想&コーチング視点での気づき ~過去思考の人間を気にしない〜

昨日NHK BSプレミアムで放送された映画『追跡』を観ました。

「過去思考のドリームキラーが未来思考の人間の足を引っ張る」というのが世のお約束なのかもしれませんね。


おはようございます。
とこま(tokoma)と申します。

ライフ・コーチである僕とこま(tokoma)が、映画『追跡』から学んだコーチング視点での気づきを書かせていただきます。

この映画からの気づきは

自分自身が望む未来に焦点を定めましょう

ということです。

お話しはこんな内容です。

孤児となったジェブは、父親の友人の婦人に育てられた。やがて彼は、婦人の娘と恋仲になっていく。だが、婦人の息子を射殺してしまったときから、彼に対して一族は復讐を誓うのだった・・・。
恩人の一族と図らずも対決を強いられる、男の苦悩を描く西部劇。
(「allcinema」より引用 https://www.allcinema.net/cinema/14856)


未来に向かって生きるジェブ。

一方、過去に縛られて生きている人。
過去の延長で未来を決めてしまう人。

その人たちの思考が、次の悲劇を生んでしまっている気がします。


過去から今までの現状をベースに、その延長線上にその人の未来をも判断してしまう。

そのような人がドリームキラーです。

なぜドリームキラーなのか?

それは、現状の延長線上に未来を評価されることで、相手の潜在的可能性(ポテンシャル)を下げてしまうからです。

客観的な評価や結論は、現状を把握するための参考にはなります。

ですが、それを鵜呑みにしてはいけません。

大切なこと、それは
自分自身が望む未来に、自分自信が選ぶ未来に
焦点を定めることです。


映画の中で
「過去を振り返らず、未来を‥‥」というセリフが何度が出ます。

その言葉の裏には大きな過去の過ちが‥‥

ネタバレになるので、これ以上は控えます。


ジェブの過去の記憶の謎解きというストーリー。

舞台は西部劇風ですが、サスペンスやミステリー的要素の強い作品です。

西部劇だとばかり思っていたので、「あれ? あれ?」という感じで最後まで引き込まれてしまいました。

気になる方は是非映画をご覧ください。


今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。

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