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映画『招かれざる客』からの学び | 抽象度を少し上げて考えることで・・・

おはようございます。トコマ (The Coach Tokoma)です。

映画『招かれざる客』を見ました。
2週間ほど前にNHK BSプレミアムで放送された映画です。録画していたのですが、なんだかバタバタしてみることができませんでした。今朝やっとみることができました。

期待以上にいい映画でした。感動しちゃいました。


まずは、ライフ・コーチとしてこの映画の感想を申し上げます。
それは
抽象度の高い視点から考えることで、本当に自分が叶えたいゴールに気づく」
ということです。


あらすじはこんな感じです。

世界的にその名を知られる黒人医師ジョンはハワイで知り合った白人女性ジョーイと人種の壁を越えて結婚を誓い合い、互いの両親の許しを得るためサンフランシスコのドレイトン家を訪れる。最初戸惑っていた母も、娘の喜ぶ様子を見て次第に祝福する気になるが、だが父マットはそうはいかない。彼は人種差別反対を自ら経営する新聞の論調としてきたが、いざ自分の娘が黒人と結ばれるとなると心境は複雑だ。やがて、ジョンの両親プレンティス夫妻もかけつけるが・・・
(「allcinema」より一部引用 https://www.allcinema.net/cinema/22317)

この映画からの学びとして「抽象度の高い視点から考えることで、本当に自分が叶えたいゴールに気づく」とさきほど書きました。

それに加えて、もうひとつお伝えしたいことがあります。

それは
ゴールを達成している自分であれば、どのような決断をしているかで考える」
ということです。

なにかに迷ったときの考え方のヒントになると思いました。

スペンサー・トレイシーが演じるジョーイの父親が、最後に重要な決断をします。その決断をした背景には、この考え方が働いたのではないかと想像します。あくまでも僕の個人的見解ですけど。


それにしても父親役のスペンサー・トレイシーがいい!

ライフ・コーチとしての学びもありましたが、娘を持つひとりの父親としても考えさせる部分もありました。

そのことも僕が感動してしまった理由だと考えます。


お子さんを持つお父さん、お母さんはもちろんですが、結婚から時間が断ってしまったご夫婦にもみていただきたい作品ですね。
その理由はみていただけば、お分かりになるかと思います。


今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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