「エフィカシー」と「セルフ・トーク」について
おはようございます。
とこま(tokoma)です。
僕がnoteのなかでも使っている
コーチング用語について、
少し詳しく説明させていただきます。
説明させていただく用語は
エフィカシー と セルフ・トーク
です。
エフィカシー
エフィカシーとは
ゴールを達成するための自分の能力に対する自己評価
のことです。
「自己評価」というのがポイントです。
他人評価は関係ありませんので、自分で自分の評価を高めていきましょう。
小さくても良いので、成功するたびに
「よくやった!」「私はすごい!」
と自分に言葉をかけてあげましょう。
逆に失敗をしたときは、
「自分らしくない! よし、この次は必ず〇〇しよう」
と前向きな言葉をかけましょう。
このような自分にかける言葉をセルフ・トークといいます。
セルフ・トーク
エフィカシーが高い人は自分自身に対するセルフ・トークも前向きです。
ご自身の普段のセルフ・トークはいかがですか?
自分が普段どのような言葉を自分自身にかけているのかを一度考えてみることをおすすめします。
基本的にセルフ・トークのほとんどはネガティブ(否定的)な内容になる傾向があります。
それは、ネガティブなことが記憶に強く残るからです。
ですから、
僕たちは自分のセルフ・トークをコントロールする必要があります。
そして、これがエフィカシーを下げないための方法の1つです。
映画『アルマゲドン』の主人公レイ(ブルース・ウィルス)の言動はエフィカシーとセルフ・トークを理解するうえで参考になります。
(ですが、本心ではないのかもしれませんが、ときどき他人をさげすむような言葉も言ったりしています。
そこはスルーしてくださいませ‥‥)
レイは自分の仲間を信頼しています。
レイの発言や行動が、チームのエフィカシーを上げていることにもつながっています。
チームのエフィカシーのことを集団的エフィカシー(コレクティブ・エフィカシー)と言います。
一人ひとりが互いのエフィカシーを高めることができれば、さらに高いエフィカシーがチームに生まれます。
集団的エフィカシーを理解するのにも映画『アルマゲドン』は参考になるかもしれませんね。
本日は以上です。
こちらにライフ・コーチである僕、とこま(tokoma)視点での映画『アルマゲドン』の感想を書かせていただきました。
また、コーチング用語については、こちらの本を参考に書かせていただきました。
ご興味のある方はご覧になってみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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