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【イギリス旅行記②】心は愛にあふれて。ミュージカル『レミゼラブル』観劇。

さて。
お久しぶりなイギリス旅行記です🇬🇧✈️

ミュージカル『レミゼラブル』を聖地イギリスで観劇することが叶いました🥲
もうすぐこの思い出から1年経ってしまうので、記憶が薄れるうちに載せます!
といっても、心から感動したので薄れるどころか濃くなっていきます。なぜだーー😂

レミゼラブルの初演はイギリスです。
絶対に観劇しなくては!と意気込んでました。
スケジュールの関係で夜公演を選択。海外の夜は危険がいっぱいかもと心臓バクバクでしたが、無事に何もなく到着。開演ギリギリに到着したのはここだけの話^_^

レミゼを上演してる「ソンドハイムシアター」
19時近くなのに、この青空!

Undergraundのピカデリーサーカス駅を下車しておよそ10分くらい…Googleマップを頼りに劇場へ。

すると、だんだん見えてきました!!
レミゼのポスターがぁ!!😭
ガチ中のガチな本場ァァァァ!!!

劇場にあった窓口、支配人のデスクかな?

客層は家族連れや観光客が多い印象。
座った席の近くには、セーラー服を着た学生団体が…と思ったら、日本の高校生でした。修学旅行かな?日本語が聞こえてきてなんだか違和感。

グッズコーナーにあったフーディ。
「民衆の歌」のシーンの絵!
映画版のワンシーンにそっくり
激安チケット代で1階席の最後列、端の席でしたが
全く辛くなかった!むしろ見やすい。
カーテンコールで客席は大熱狂!
みんな徐に写真を撮り始め、、恐る恐る
「すみません!一生に一回なんで!」と撮影しました🥲

気づいたら終演、、、

こんなに過去1泣いた作品あるかな??と思うくらい泣きました。体感時間3分(´;Д;`)笑笑
「この日本人泣きすぎやろ。。」と周りからドン引きされてたかも。

感動のあまり、しばらく席から立つ事ができず、帰りの電車の中でも、放心状態、、、
口をずっと開けてたかもしれません

こんなに心から感動した作品は初めてかもです。
というか、ずっと憧れてた場所で観劇できたことが夢みたいで、、ほっぺたをずっと引っ張ってました。しっかり痛いので現実でした。😭

通しで見た感想としては。
お芝居が好きすぎるー!!!

色んなフレーズが流れてくる「ソングスルーミュージカル」なレミゼ、しっかりしたセリフはありません。

当たり前な事ですが、役者さんのお芝居が分かりやすくて自然。特に1幕の工場女たちの取っ組み合いは迫力がありすぎて、本当に殴ってますか?!とハラハラしました。綺麗なアクションの動線、誰がどんな感情で激昂してるのかと、外国人の私でも伝わりました。感動!リスペクト!
ノーストレスでした。こんな芝居をしたいです。
(全部カタカナだ!汗)

役者さんの芝居力は、劇作家・シェークスピアに繋がってると思いました。芝居発祥の地としても過言ではないイギリス。国全体的に、お芝居のノウハウが息づいてる気がします。

現地でミュージカルを学んでいる友達から、シェークスピア作品を演技レッスンで扱ってると教えてもらいました。
彼が生きた国で勉強できるなんて、なんて贅沢なんでしょう🥹はあ、機会があれば私も勉強したい🥺(の前に、英語勉強がんばります📚)


フィルムカメラで撮った。

あとは、お客様の熱気が素晴らしかったです。
役者、スタッフ、客席が一体になって作ってるんだなと。アドリブや笑えるところは我慢せず皆ゲラゲラ笑い、有名なナンバー「夢やぶれて」「スターズ」などでは終わると拍手と声援がすごい!!劇場が熱気で揺れた気がしました…

皆様しっかりマナーを守って観劇されてるので、うるさいなあ、、とストレスにならなかったです。

イギリスの皆様にとって、レミゼは特別な作品。
知らない人は居ないし、見た事ない人も少ないのでは。

「今日はみんなでレミゼ見に行くぞー!」な感じで家族の習わしになってるグループもいました。
日本だと、「みんなで映画見に行こー!」的なノリを感じました。皆様が心から愛し続けてるからこそ、現在もロングラン上演されてるのだなと。

日本だとミュージカルは少しお堅く捉えてしまい、チケット代の事などから気軽に観に行くには難しいかもしれません。ミュージカルが少しずつ、多くの人にとって身近なものになって欲しいな🥹と劇場を後にしたのでした。


最後に。。

レミゼにキャストとして出演したいー!!
はあ。大好き!頑張ります!!!!
A Heart full of Love…
言霊を信じて締めます!


感動でいっぱいなわたし

コゼット役のLulu-Mae Pearsさんのファンになってしまいしました。来日お待ちしてます🤍

🌷ルルさんのインスタ⬇️  https://www.instagram.com/lulu_maee?igsh=MmpxMGtvdjZkanpk

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