「身体と教育」
こちらの講座、一体何をやるのかなにがなんだかわからないままにも、個別のやり取りを経て参加してくれる方が9名ほど。身体を入り口としている人が3人、教育を入り口としている人が6名。私立公立学校や、保育園、整体師に、サッカー少年の母など。初回を終えて、ここから何が生まれていくのか楽しみな場です。
事前にプログラムを持たず、衝動生成型で手作りが命の本講座。初回は、「身体と教育」をテーマに、以前とある原稿のために書き殴った文章があったのでそれを僕が朗読するところからスタート。今回の記事は、その文章を紹介です。
ちなみに、講座後、週末までに各自エッセイ課題を提出してもらっています。講座を受けて、自分の内側から湧いてくるものをその勢いで書いていく。あくまでもこのエッセイが中心で、何を知ったかよりも、何を感じて考えたかの方が重要。そして、書くことによって、自分自身を自覚し、かたちづくっていきます。
そして、参加者のエッセイを全て読んで、その全てに全力フィードバックをするなかで立ち上がってきた「教えると学ぶ」が次回のテーマ。というか、今夜の回がそうです。認知科学の分野から、先週の現場での実践レポートなど。何が出てくるか行き当たりばっちりですが、何より僕自身が一番楽しみです。
ちょっと話がそれすぎました。そうそう、「身体と教育」をテーマに書き殴った文章の紹介でしたね。短いですが、僕の大事な原体験のひとつです。
(マガジン、久しぶりの更新ですが、毎月最低1本以上は書いていく予定なのでご安心を。笑)
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