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えごまを食べる

5月18日 新しい作業服が最高

朝から雨降りの日。
なので、久しぶりにゆっくり過ごす。
晴耕雨読とはこのことである。
noteに畑の日記を書き始める。
今を記録することは、今にしかできないこと。

パソコンに向かっている間、ずっとそばに居てくれる早太朗

新しい作業服はこれがいいんじゃないか、と、旦那さんが注文してくれたモノが届く。

わくわく
着てみた

うむ!サイズピッタリ!ムレなさそう(これ重要)!
後は、旦那さんが見てどう思うかだ。

夕方、雨が止んだので竹林の整備を少しだけ進めた。
途中、小さなヘビを見かける。にゅるにゅると藪の中へ…。
なんていう名前だったのかな。

5月19日 たけのこを茹でる

今日も天気が悪かったので、ゆっくりする日。
夕方、雨が止んだ頃に新しい作業服を着て竹林へ。
作業服が可愛いと気分もるんるんである。

終りが見えない竹林整備

たけのこを採って帰宅。たけのこは皮付きのまま、先端と切り口を落として縦に切れ込みをし、沸騰させた塩入りのお湯で10分茹でる。
新鮮なたけのこはお湯だけでアク抜きが出来る

鍋よりも少し小さいお皿で蓋をし、たけのこが浮かないようにする

茹でた後、そのまま一晩置く。
翌朝、皮を剥いて水と一緒にタッパーに入れる。冷蔵庫で3日はもつ。

5月20日 たけのこの混ぜご飯

枝豆を定植した。

株間は30センチほど

因みに今回の枝豆は、中生三河島枝豆というものである。

大豆は中国東北部から古代日本に渡来。幕末に日本からアメリカに渡った。東京都三河島で栽培され全国に広がった枝豆の代表品種。

野口のタネオンラインショップ

タネは毎回こちらで注文している。
固定種や在来種に特化した種が売られていて種取りをしたいという方にはオススメのショップだ。

お昼は、昨日アク抜きしたたけのこで混ぜご飯の素を作った。

ご飯に混ぜる前
鍋にたけのこ、しいたけ、昆布、調味料を入れて汁けがなくなるまで炊く

お昼を食べ、畑に戻る。
緑肥用に播いた白クローバー(シロツメクサ)の種が発芽しているのを発見!

白クローバー
小さい種から可愛らしい白い根っこと緑の芽が出ている

白クローバーはマメ科の植物。

今回の緑肥の目的は、

  • 根粒菌による土壌への窒素固定

  • ほか雑草の繁茂抑制

  • 土壌への有機質供給

  • 土壌の乾燥防止

  • 水はけの改善

などである。
畑一年目、試したいと思うことを試し、出来ることはやっていこうと思う。

5月21日 えごま煎餅

ポット植えのきゅうり苗が大きくなってきたので、きゅうり支柱を追加で立てる。

今度は一人で作業

うん、なかなかいい感じ。
お昼を食べ、えごま煎餅を作る。
天龍村から帰ってきた旦那さんが、食べても良し植えても良しのえごまを持ってきてくださったのだ。
どうせなら…とえごまを使った料理を考えてみる。
ごま≒えごま と考え、ごまのレシピを調べ、行き着いたのがえごま煎餅だった。

これがいい出来具合で、きっとリピートするレシピである。
なにやら、えごまにはα‐リノレン酸という必須脂肪酸が多く含まれているらしく、健康食品として注目されているらしい。
もっとも、私は「美味しければいいやん」というマインドでやらせてもらっています。


お昼のパスタに振りかけられたえごま
プチプチ食感がクセになる

うーん、こういう使い方をすると集合体恐怖症の人にはたまらんやろうな…。

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