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レモンバームケーキの作り方


レモンバームをたくさんもらった


おばちゃんから大量のレモンバームを頂きました。
頂くときはいつも突然です。

段ボール箱からあたまをのぞかせているレモンバウム

レモンバームについて改めて調べてみる

レモンバーム(英語:Lemon balm)は、シソ科の多年草のハーブ。南ヨーロッパ原産。和名はコウスイハッカ(香水薄荷)、セイヨウヤマハッカ(西洋山薄荷)、コウスイヤマハッカ(香水山薄荷)、メリッサソウ。食べ物や飲料の香り付けや、ハーブとして医療に利用されてきた。

ウィキペディア

和名がコウスイハッカって知っていましたか?なんともいい響き。そして、あの爽やかな香りの主成分はシトラールという成分だそうです。
シトラールはレモンやオレンジなどにも含まれているそうです。果実にも含まれている成分が葉っぱで楽しめるとは世の中は不思議な食材がたくさんありますね。

さあ、作っていきましょう。

レモンバームケーキの作り方

<レモンバームケーキ> 爽やか満点!
パウンド型18cm(あるいは丸型15cm)
薄力粉 200g
ベーキングパウダー 小さじ2
 小さじ1/2
 2個
砂糖(キビ糖、はちみつ、上白糖なんでも) 150g
牛乳(あるいは豆乳) 160g
レモンバーム 2カップ
(バター、オリーブオイル、米油なんでも) 120g
レモン汁 大さじ1
準備:型に油を塗っておく。オーブンを180度に予熱しておく。

<作り方>
①卵、砂糖をボウルに入れ、泡だて器で白っぽくなるまでしっかり混ぜる。

②そこへ、牛乳を3回に分けて少しずつ混ぜ合わせる。

1回ずつ混ぜる

③フードプロセッサーにレモンバームと油、レモン汁を入れ、レモンバームが細かくなるまで撹拌する。

このくらいになるまで

④②へ③を少しずつ入れ、泡だて器で混ぜ合わせる。

分離しないように

⑤④へ、☆をふるい入れ、泡だて器で滑らかになるまで混ぜ合わせる。

ぐるぐるっとボウルに泡だて器を当てる感じで

⑥型に⑤を流し入れる。型を持ち上げ2,3回、テーブルの10cmの高さから真下に落として生地の中の空気を抜く。

⑦予熱したオーブンで180度、35〜45分焼く。
⑧取り出し、竹櫛などでさして生地がつかなかったら完成!型から外し、冷ましておく。

割れ目がいい

おすすめの食べ方

生地が冷めたら、ラップでくるんで翌朝しっとり。そのままでも、酸味の強いジャムがあったらケーキに添えて食べると美味しい。

柚子ジャムをトッピング

食べた感想

レモンバームの香りがあまり感じられなかった。加熱によって香りの主成分であるシトラールが飛んでしまったのかもしれない。
レモンバームをいれる量を増やすか、レアで調理できるもの(例えば、レアチーズケーキやゼリーなど)に使用したほうがいいだろうと思った。

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