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コロナ罹患レポート


個人的 コロナレポート 自分の体験から考えたり調べたことの発信です

夫(63歳 基礎疾患なし ワクチン3回接種(ファイザー・ファイザー・モデルナ)
私(62歳 基礎疾患なし ワクチン未接種)

■発症
・夫 8月5日 朝8時 38.5度発熱 
・私8月5日夕方6時  38.1度発熱
■感染源
ともに8月3日に2歳の孫と濃厚接触
■経過
・夫 8月5日から丸2日間で解熱 
・私 8月6日から4日間 10日 に解熱して回復

振り返り

●ワクチンについて
夫はワクチンを3回打っているが、私たちにとって元々の感染源であり最初にかかった長女は出産のためにワクチン未接種、私も未接種であるが、症状に大きな差はなかった。ワクチンは感染予防効果もあまりないように思うが、重症化を予防するということについても、自分の体験からは
あまりピンとこなかった。ワクチンをしなかったことで病状が夫より長引いたという印象はない。
仮にワクチンに重症化予防効果があるとしても、接種の時に発熱などで体調が良くない時間があることを考えると、結果的なダメージに差がないような気がする。

また現在3回、4回目の接種を推奨する意見がテレビなどで盛んに語られているが、イギリスのレポートなどから、ワクチン接種回数を増やすことのリスクの情報の方は報道されていないのが気になる。
ワクチンを繰り返し打ち免疫力を高めることをブースターというが、同じ種類のワクチンを短期間に何回も打つことの問題点を指摘する声は報道されていない。
医療情報にはさまざまな説があり、結果も多様なので、私自身が体験していないことについては断定できないが以下のような意見の存在も検討してみる必要があると思うhttps://www.yagoclinic.com/news/847?fbclid=IwAR1S0y6FxFLKyPIYHJbZMEtWQhPQjkcvUgFGXqyBOXjJ8ZXgo3Uc-I0B-oQ

イギリスのデータ
https://expose-news.com/2022/08/09/mortality-rates-lowest-among-unvacinated/

●処方薬について

私はイベルメクチンを並行輸入してあったので、夫は12mg2回、私は5回くらい使用した。他にも葛根湯などを服薬していたので、イベルメクチン自体に効果があったのかはよくわからない。
症状についての印象は、インフルエンザにかかった時と同じだった。タミフルやリレンザのないインフルエンザだと感じた。
調べてみると重症化利子区のある人に向けて
ラゲブリオ
バキロビット
といった薬の特別承認されていて重症化への対策があるようなのだが、こういうことも報道されておらず、ワクチンの重要化予防効果のみが強調されてと感じるのは私だけだろうか?

https://www.pref.kanagawa.jp/docs/ga4/medicine.html
https://www.mhlw.go.jp/content/000932783.pdf

●検査薬について
市販の検査薬を事前に何種類か買ってあったので、それで感染を検査することができたのはよかったと思う。500円程度の安いものをなん種類か買って使ってみた。反応するものとしないものがあった。

●解熱剤について
解熱剤というものを最近あまり使用した経験がなかったが、アセトアミノフェンを服薬して熱を定期的に測ってみると、熱が35度台まで急激に下がったり、切れると上がったりの乱高下を繰り返していたことがわかった。気温も高く解熱しないと苦しいので今回は使ってよかったとは思うが、できるだけ使いたくないものだなあと思った。

●後遺症について
回復した最終日に嗅覚が全く消えた。香水の匂いも、ゴミの臭いも、汗のにおいもない体験は奇妙なものだった。味覚はあるが嗅覚がないと、何を食べても味がわからない感じ。このまま後遺症になったらどうしようと悩んだが、丸一日経過して、今日嗅覚は完全に復帰した。嬉しかった。

【まとめ】
基礎疾患なしの62歳の立場から、コロナが“ただの風邪”という意見は違うと思うが、重めのインフルエンザくらいのものだと感じた。数日高熱が続いたが安静にしていたので無事回復した。
少なくとも屋外でマスクは不要と思うが、保菌者が身近にいる場合には、マスクをしてもしなくても普通に考えて感染するのだと実感した。

結果的にワクチンは必要なかったと思っている。

それから以前感染症を取材していたので思うのだが、やはり同じ種類のワクチンを短期間の間に体に連続的に入れ続けることは危険な気がしている。
また孫の受診のために付き添った小児科で、一般的な風邪の炎症どめや解熱剤を予備的に処方してもらえたことは気持ちの安心につながった。

結果的に特に医療を必要とせずに、自宅療養で回復できた。基礎疾患がなく準備をそれなりにしておけば、罹患しても発熱外来や保健所などへの連絡をするより楽に過ごすことができると思う。
できるだけ全数を検査して感染症を管理していくという国の方針には合わない方法だとは思うけれど。


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