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VSTのパラメーターをコントロールする

[vst~] に "params" を送ると全てのパラメーターがリストになって出てきます。 しかしこの方法だと、シンセサイザーでは項目が多すぎて目的のパラメーターがみつかりません。 そこで、[vst~]の右から5番目のアウトレットに [print]を接続して、目的のパラメータを動かします。 すると「117 0.75」のように、パラメーターのインデックス番号と、現在の値を0 - 1.0 のセットで出力されます。これを利用して以下のようにメッセージを送れば、シンプルな方法で

    • 複数のパッチをTABで切り替える

      先日、Mark Fell がパッチをオープンしながらライブをして、さらにその解説をするという配信がありました。 https://www.eventbrite.com/e/algorithmic-sound-1-mark-fell-tickets-126440257213# 配信時の画質が粗くて、パッチの細部までは見えなかったのですが・・・ (今度録画が上がるそうです。) ちょいちょい見えたところを頼りに、どんな構造になっているのかいろいろ見てました。(このパッチはsn

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        「 I would like people to come away with an awareness that there is a history to computer music that isn’t just about making house tracks or club tracks 」 「 What we did was develop the system completely disrupt all the patterns so that you

        • Logic でリージョンが選択できない

          ピアノロールで作業している時・・・ 「リージョンが選択できない。」 「特定のリージョンが常に選択されている。」 どうしたものでしょう。 そんな時は一番右の黄色い「 Link 」ボタンを押してください。 この機能はなんのために必要なのでしょうか?

        VSTのパラメーターをコントロールする

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          Adnos I / Eliane Radigue Clicks_+_Cuts / Mille Plateaux blir / blir Veiculo / To Rococo Rot Chewing Cotton Wool EP / The Japense House Focal Music / Mark Fell Classic Man 93 - No More Mind Games (Waste No Time Mix) Eli Keszler /

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          Soundflowerの音量が小さい時

          記載日 2020 / 09 / 23 DAWで、Soundflower 経由で録音した時に、なんかゲイン小さっ・・・。てなりました。書くほどでもないです。シンプルにAudio MIDI Setup を確認したら治りました。覚えとこ Master が下がってる。インストールし直して初めて使いました。初期設定なのかな?

          Soundflowerの音量が小さい時

          macOS のダウングレード Catalina → High Sierra

          このノートでは、詳細な手順は記載していません。(実行する環境によって異なるので、ざっくりとした流れだけでも掴んでもらえればと思います。)が、結論として言えることは、「欲しいOSと使用するMacのモデルとの兼ね合いで、OSを入手する手順が大きく異なる」ということです。 Mac mini Late 2014 ( Catalina ) → High Sierra (実行日 2020-09-21) 参考にした動画 【実際に行った手順】 1. Mac mini Late 2014

          macOS のダウングレード Catalina → High Sierra

          Processing にオーディオデバイスを使用する権限を与える。

          sound ライブラリーを使おうとサンプルコードを動かすも、全く反応せず。。。OSのアップデートで、デバイスを使用する権限を与えられていないため、認識しないのだと思います。 Security & Privacy > Microphone に Processing が表示されていれば、チェックマークを入れて、修復している方もいましたが、僕の場合はここに表示すらされていなくて、よくわかりませんでした。 参考にしたチャット https://github.com/process

          Processing にオーディオデバイスを使用する権限を与える。

          Stroboscopic Artefacts - TOTEMS-

          [SATOTEM001] Tarkomania — Lucy [SATOTEM002] Roar — L.B. Dub Corp [SATOTEM003] Wrong Movements [SATOTEM004] The Light Touch — Shifted [SATOTEM005] Manifesto — Denise Rabe [SATOTEM006] Embera — Adriana Lopez [SATOTEM007] Seventeen

          Stroboscopic Artefacts - TOTEMS-

          Stroboscopic Artefacts - EP-

          [SA001] Why Don't You Change // Dub Man Walking — LUCY [SA002] Fixing The Error / Link — XHIN [SA003] Gmork / So The Nothing Grows Stronger — LUCY & ERCOLINO [SA004] Remixes — LUCY & ERCOLINO [SA005] Blast Corps EP — FRANK MARTINIQ

          Stroboscopic Artefacts - EP-

          パターンをスタック/ 連結する

          stack “stack”によって、リストに含まれるパターンを全て同時に再生することができます。文字通り、「スタック」する。「レイヤー」させると考えても良いと思います。 d1 $ stack [ sound "bd bd*2", sound "hh*2 [sn cp] cp future*4", sound (samples "arpy*8" (run 16))] スタックしたパターン全体に「関数」 や「エフェクト」を適用してみま

          パターンをスタック/ 連結する

          Tidal Cycles - LFO

          シンセサイザーを演奏したことがあれば、Sin, Triangle, Square といった、LFO ( Low-frequency oscillation ) でモジュレーションをかけるイメージが湧くと思います。 Tidal でも エフェクト関数にLFO を適用することができます。 d1 $ sound "bd*16" # pan sine 上の例では、サイン波に従って pan の引数が 0 - 1 の間で変化します。 Tidal では、sine と sine1 が

          Tidal Cycles - LFO

          Tidalcycles - 周期性

          パターンに周期性を与える エフェクト関数をレイヤーすることで、周期的なバリエーションをパターンに与えることができます。 d1 $ every 5 (|+| speed "0.5") $ every 4 (0.25 <~) $ every 3 (rev) $ sound "bd sn arpy*2 cp" # speed "[1 1.25 0.75 -1.5]/3" every の 他に whenmod で条件を与えることができます。wh

          Tidalcycles - 周期性

          Tidalcycles - 乱数

          Tidal では、整数、少数をランダムに出力することが可能です。 この手法を使用して、パターンの一部をランダムに削除することも可能です。 rand Rand 関数を使用して、0 - 1 の間で乱数を発生させます。 エフェクトのコントロールに適しています。 d1 $ sound "arpy*4" # pan (rand) また、出力される範囲を指定することができます。 以下の例では 0.25 - 0.75 の範囲を設定します。 d1 $ sound "arpy*4" #

          Tidalcycles - 乱数

          Super Collider オーディオデバイスを変更する

          Super Collider で使用するオーディオデバイスを変更する方法をまとめます。 ServerOptions.inDevices;ServerOptions.outDevices; するとそれぞれ、インプット、アウトプットとして使用できるデバイスがリスト出力されます。 (上:インプット 下:アウトプット) Server.default.options.outDevice_("External Headphones");Server.default.options

          Super Collider オーディオデバイスを変更する

          Tidal Cycles  CPS と LFO

          CPS Tidal Cycles では 一つのループを「Cycle ( サイクル )」として扱います。BPM(Beats Per Minute) ではなく、CPS (Cycle Per Second)という単位で指定します。( → 1秒で何サイクル再生するか ) d1 $ s "bd*4" # cps 0.5 エフェクト関数のように記述します。 目安として [ BPM 120 , 4/4 拍 ]で考えれば、4 打で 1 サイクルなので、1 分間に 30

          Tidal Cycles  CPS と LFO