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窓掃除する、幸せな一人休日

平日は仕事、土日休みという生活をしている。

共に暮らす夫は、月曜から土曜まで働いているので、子供のいない私にとって、土曜日という一日は、全て自分の好きに、自由過ごせるご褒美タイムだ。

しかし昨年末から年始は、あれこれ用事があって、土曜日にも「するべきこと」が侵食してきていて、休日の満足度が下がっていた。

今日は、久しぶりの、なにも「するべきこと」のない土曜日!!

そして、天気も良い!!

何してすごそう??

ヨガするか?Amazon プライムみるか?YouTubeみるか?(これはいつも見てる)

とりあえず昨晩の、三四郎のオールナイトニッポン0(ZERO)をタイムフリー機能で聴きながら洗濯をはじめる。

朝ご飯を食べ、ふと、窓が気になった。

昨年末、窓の大掃除をせずに年越しした。

なんとなく、大掃除のときに窓を掃除しておくと、綺麗な窓から良い運気が入ってきて、良いことが起きるんじゃないか?と信じているくせに。

1月も半ばになってしまったが、思い立ったが吉日!今日は、我が家の、3部屋分の出窓の掃除をすることしよう!

ラジオからは、三四郎の小宮のプラダのリュックに生えてきたのが、カビなのか、苔なのか?という議論が聴こえてくる。

ほんと、くだらなくて好き…  

出窓は結構せり出しているタイプなので、スリッパを脱いで、窓辺に座って窓や網戸、サッシを拭いていく。

拭いてみて分かる。結構汚い。バケツに溜めた水がみるみる黒くなっていく。

駐車場にいる他の住民からの視線を感じつつ、せっせと窓を拭く。

窓掃除に限らないが、掃除というのは、達成感があって良い。清潔になると、気分も良い。体を動かして良い運動にもなる。

そして、掃除中は、“無”になれる。

マインドフルネスって状態に近いんじゃないかと思っている。

物事には、メリットとデメリット、光と影、必ず両側面があるものだと思うけど、この、掃除に関して、悪い側面が何も見つからない。

掃除して嫌な目にあったこと、ないぞ。

そう考えると、掃除という行為は、なんか特別なもののような気がしてくる。

3つ目の出窓の掃除が終わる頃、注文した出前館がやってきた。中身はマックだ。

ほどよい疲労感と、空腹感で、マックが異様に美味い!!

掃除は、食事まで美味しく感じさせる。

やはり、掃除には効能しかないようだ。

好きなだけダラダラ窓掃除する、幸せな休日を、ダラダラ綴ってみました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。それではまた。




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