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2023年4月後半のテーマ:におい

あっという間に5月も後半戦です。
アメリカにおける5月は学生たちの巣立ちの季節。街中では角帽とガウン(アカデミック・ドレス)纏った大学生や、高校生の一大イベント、プロム(promenade(プロムナード)」の略で、アメリカの高校生活における最大のイベント)のドレス探しに忙しいご家族の姿をしばしば目にします。日本では新入生・新社会人の皆さんがぼちぼち新生活になじんできたころでしょうか。

さて。

『ニューヨーク、ときどきDIARY』は、ニューヨークに何かしらの縁を持つ書き手たちが集い、隔週で共通テーマを決めて個々のエピソードを勝手気ままに綴る実験的エッセイ・シリーズです。

今回のお題は「におい」。
ニューヨークでは実にさまざまなにおいに見舞われます。好ましいにおい、とんでもないにおい。街角で、地下鉄駅構内で、ビジネス街や商業エリア。チャイナタウンやイタリア系コミュニティなどなど、そこに暮らす人たちの生活臭と言ってもよいほど、においも多様。そしてにおいにも意味があります。

今回は、私たちの日々の暮らしを取り巻くにおいについて綴ってみました。
各エッセイは以下リンクからご覧ください:)

  1. どこから来るの、このニオイ? (萩原久代)

  2. 花粉症と私の防衛能力 (福島 千里)

  3. サンマのにおい (らうす・こんぶ)



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