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【しし座の金星 〜愛のカタチ〜】.

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【 しし座のあなたへのメッセージです 】

キーワードから紐解いていきます。

しし座のすばらしいところは『主役重視』です。


「主役」って、どういうことなのか。

どんなカタチでもいいので、
存在感を思い切りアピールできること。

場の空気に埋もれない、かすまないこと。

「雰囲気がある人」っているじゃないですか。

あの感覚がとてもしっくりきます。

しかも、その雰囲気も
清々しいというか、正統派というか、

少なくとも「アイツ、ヤバくね」、

そういう禍々しい雰囲気とは一線を画しています(笑


あなたが行き詰まるときは、
この長所が強くなりすぎてしまっているとき。

長所もいきすぎると短所になります。

つまり「主役に執着しすぎてしまう」。

自分が主役でありたいがために、相対的に
「下」とか、「脇役」になる対象を作ってしまう。

今風の言葉でいえば「マウンティング」でしょうか。

悪気はなくとも、無意識に
そのようなカタチを作りやすいのかもしれません。

ただ、人の上に立てる人って、

ハートというか、
マインドが強くなければ、絶対に無理です。

誰にでもできることではありません。

そして、まわりを巻き込める
チカラが強い人には、

自制心のようなものが、かなり求められます。


少し例えはズレますが、

占いの世界って、
すぐに人をコンロールできてしまいます。

占い師の倫理観がとても重要ですし、
これは、実は医療の世界でも似ています。

長所や能力って、
一見するとすばらしいものですが、

当の本人からすれば、
その資質に振り回されることも多いはず。

だって、その部分には
エネルギーが凝縮されているわけですから、

その手綱をコントロールできるのか、
そこが求められます。

これ、本人からすれば、
慣れないうちはしんどいだけ。

自分の資質を使いこなせるまでには、
やはりある程度の時間や経験が必要なんです。


反対の星座である
みずがめ座のエッセンスを使ってください。

みずがめ座のエッセンスは「個性、自由」です。

「王様、女王」の雰囲気がふさわしいしし座にとって、

自分を律している人は、
けっこう多いのかもしれません。

だからこそ、まわりにも同じものを求めてしまい、
どうしても「優劣」というものが出てしまいやすい。

ただ、できれば、そのようなものは
ないほうがラクじゃないですか。


しし座のあなたが、
うまくいかなくなる理由のひとつは、

自分の生きている世界がすべてになってしまい、
そのなかで「見てもらいたい」ともがいているとき。

ですから、みずがめ座のエッセンスを入れて、
「世界はひとつではないこと」を意識するだけで充分。

地球上には無数の個性が生きています。

自分の知らない世界のほうが、
桁違いに多いはずです。

少なくとも、僕やあなたの存在は
南極では「存在しないもの」になっているはずです
(←変な例え

自分の存在なんて、
他の世界からすれば、取るに足らないもの。

これが自然なんですよね。

でも、だからこそ、自分の存在を燃やし、表現する。
それこそが「生きること」なのかもしれません。


こんなライトな時代なのに、

自分の生命を真正面から叫ぼうとするしし座が、
僕はとても大好きなんです。


【セッション】
 『かわいさ』を思い出すタロットと星詠み


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