【おひつじ座の金星 〜愛のカタチ〜】.
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【金星おひつじ座のあなたへのメッセージです】
キーワードから紐解いていきますね。
おひつじ座のすばらしいところは『個人重視』。
「ひとりを楽しめる」こと。
誰にでもできることじゃないんですよね。
これは「孤独が好き」とは、全然違います。
「自分だけの愉しみがわかっている」感じです。
誰もしていないことだからこそ、やってみたい。
ぬるま湯のような状態よりはスリルある状態、
どこかヒリヒリするような感覚を味わいたい。
リスクをとってみることの先をみてみたい。
直感や衝動へ素直でありたい。
こういう感覚って、誰かと一緒よりは、
ひとりのほうが動きやすく体感しやすいはずです。
まわりに理解されなくとも、
自分のアンテナへ
素直でありたい想いがベースなんですよね。
もしも、あなたが行き詰まるときは、
この長所が強くなりすぎてしまっているとき。
長所もいきすぎると短所になります。
つまり「自分のペースになりすぎてしまう」。
まわりを置いていってしまう状態。
おひつじ座は12星座中、スピードも最速なので、
まわりはついていけないんです。
「自分のペース」って、とても大切です。
ただ、やっぱり、人はひとりじゃ生きられません。
恋愛や結婚はひとりではできません。
「自分だけでする」とは抱え込みやすいということ。
おひつじ座のエネルギーは
瞬間的なものだからなおさらです。
エネルギーって質があると思うんです。
瞬間的なもの、
流動的なもの、凝縮的なもの、拡散的なもの。
瞬発的に生まれたエネルギーだからこそ、
その光を消さないように維持させていくのなら
そのほかの質をうまく使っていくのが最適。
まわりにパスしていく感覚ですね。
反対の星座である
てんびん座のエッセンスを使ってください。
てんびん座のエッセンスは「他人、相互作用」です。
相手のチカラに委ねてみること。
まわりに連れていってもらう感覚。
おひつじ座のあなたが、
うまくいかなくなる理由のひとつは、
ひとりでやりすぎてしまっているときです。
ですから、てんびん座のエッセンスを入れて、
「一緒にやること」を意識するだけで充分。
おひつじ座が、
まわりを信用していないわけでは、決してないんです。
それ以上に、自分の想いへの純度が高いだけ。
まわりにふれさせてしまうことで、
どうしても、
自分の想いが「そのまま」で届かないこともあります。
そうなってしまうくらいなら、人を介さないで
自分でやりたいと感じるのも自然なこと。
しかし、それ以上の成長が
できなくなるかもしれません。
これは、長い目でみるとやはりもったいない。
まわりへふれてもらえることで、
自分の想いが思ってもみなかった流れで
発展していくこともあります。
あなたを大切に思っている人からすれば、
そんな純度の高いあなたに頼ってもらえること、
やっぱりうれしいはずです。
誰かとシェアできる喜びも人生には必要なもの。
まわりに「誰か」がいてくれる安心感だって
必要なもの。
ただ、それでも「ひとりの時間」だって、
やはり必要なもの。
人生には、ときに
ひとりで決めなきゃいけないときだってありますもん。
けっこうさみしがりなのに、
それでもひとりで駆けぬけようとするおひつじ座が、
僕はとても好きなんです。
【セッション】
『かわいさ』を思い出すタロットと星詠み
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