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【おとめ座の金星 〜愛のカタチ〜】.

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【 おとめ座のあなたへのメッセージです 】

キーワードから紐解いていきます。

おとめ座のすばらしいところは『理性重視』です。


ちなみにおとめ座は
医療関係の仕事に向いていると言われます。

「きめ細やかな気遣いができる」云々とありますが、

おとめ座の気遣いは
「感情優位」というよりは「理性優位」。

これは決して冷たいわけではなくて、
プロフェッショナル的なスタンスです。

誰にでもできることではありません。

これは僕の経験ですが、

看護師というのは、

同じ資格でも、勤務する科によって、
まったくキャリアが異なってきます。

内科のほうが、外科より好きとか、
絶対オペ室がいいとか、救急が向いているetc・・・

誰にでもテイストはありますが、

おとめ座の看護師は感情がブレず、
根拠をもってできるので

どの科にいっても、
きちんと任務をまっとうできると思います。


あなたが行き詰まるとするなら、
それは、この長所が強くなりすぎているとき。

長所もいきすぎると短所になってしまいます。

つまり「理性的になりすぎる」ということ。

これは、ささいなズレが許せなくなるイメージです。

確かに点滴の速度や、薬の量などは、
ささいなズレがあっては困ります。

ただ、世のなかにはズレやすいものってあります。

わかりやすいものだと「人間関係」。

それに付随して、人の機微などは、まさにその典型。

「ズレが許せなくなる」と、けっこうきついはず。

おとめ座の場合、
今の環境で「何が」求められているのか、

そこを見極めないと、
ミスマッチが起こりやすいかもしれません。


看護師として仕事をしていて、
いつも考えさせられたのは「優しさの表現の仕方」。

時と場合によっては、
手助けそのものがマイナスになることもあります。

リハビリ病棟での勤務が長かったのですが、

骨折した状態から回復していく過程において、
たとえ時間がかかっても、
やはり「自分でしてもらう」ことが求められます。

退院後のことを考えてのことです。

ただ、やっぱり「時と場合」があります。

例えば、夜中のトイレ介助とか、
人の当たり前の感情を考慮したとき、
手助けが必要な場面も当然あります。


反対の星座である
うお座のエッセンスを使ってください。

うお座のエッセンスは「感性、移入」です。

うお座の適職としても看護師はあげられます。
それは感情面での癒しをイメージしてのこと。

おとめ座のあなたが、
うまくいかなくなる理由のひとつは、

人間関係をはじめ、
いろいろなものに完璧を求めてしまうとき。

決して間違ってはいないんです。

ただ、場面によっては
正義が必ずしも「最善」とも限らない。

人へ接するときは、
多少の「ズレを許す」ほうがいいこともあります。

ですから、うお座のエッセンスを入れて、
「境界線をゆるめてみる」ことを意識するだけで充分。


感覚でやってしまいがちな僕(←うお座)にとって、
看護師という仕事は、もう心のスパルタでした。

なにせ「根拠」というものを、
いつも求められていたから。

おとめ座の細やかさは
感情や気持ちよりは根拠からきているものです。

看護師の仕事は、やはり「根拠が必須」なんです。

そのようなプロ意識がなければ、
統一したケアができないからです。

「人を看ること」は気持ちだけじゃ務まりません。

この感覚は、僕の星詠みをするときに
大きな影響を与えてくれています。


自分がどんな姿へ見られようとも、

与えられた役割だけを果たそうとするおとめ座が、
僕はとても好きなんです。


【セッション】
 『かわいさ』を思い出すタロットと星詠み


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