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自分の診断書を初めて見た『実録!障害年金への道⑪』

みなさま、本日もお疲れさまです。
タイトルにもある通り、
わたくしとけい爽、


初めて自分の診断書を見ました!!



わあ~~~。
何だろう、この謎の照れ。
初めての診断書って、ドキドキしますよね。


今回お願いしたのは、精神障害者保健福祉手帳を申請する為のものです。
障害年金は、少々複雑なパターンに陥っていて……まだすべての書類が揃っていないんですよね……。

正直、精神障害者保健福祉手帳の申請については迷っていたのです。
該当するであろう等級だと、交通機関の割引とかあまりないんですよね。
それで、どうしようかなと。

ただ、所得税の控除はある!
これが決め手でした。


精神障害者保健福祉手帳
精神障害者保健福祉手帳は、一定程度の精神障害の状態にあることを認定するものです。精神障害者の自立と社会参加の促進を図るため、手帳を持っている方々には、様々な支援策が講じられています。(厚生労働省HPより)


どういう項目で所得税控除があるのかはまだ調べていないのですが、手帳を取得することで控除があるのなら、利用するべきかなと。
身内は嫌がりそうな予感もしているのですが、その辺りは丁寧に説明すれば大丈夫かなって。でも、基本的には手帳を持っていることって、自分から言わなければバレないそうですね。知らなかった。

会社員だと、知られてしまうケースもあるそうですけど。
私の場合、文句は言いつつ当面はフリーランスで頑張ろうと思っているので、申請へのハードルが低かったというのもあります。

今のところ、手帳は特に問題なく申請が出来そうな雰囲気です。順調。
障害年金と違って……!!

何度も言っておりますが、障害年金の申請は早めに動くのをおすすめします。面倒臭いことになる前に。
早い方が!!
いいです!!!!

時の流れは、思った以上に残酷なもの。
私の場合、カルテと病院と薬局が消えました……oh……。


その辺の諸々は、現在更新中のシリーズを読んでいただけると嬉しいです。
記念すべきシリーズ第一回、
『実録!障害年金への道①』~「明けない夜はない」って言うけど、それは朝を迎えた人間だけが言えること~は、こちらから。

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実は今回、診断書の作成をお願いした時点では、もしかしたら申請が通らないかも。でも、病気が快方に向かっているなら喜ばしいことだし、フルタイムで働くことを視野に入れて……
なーんて、思っていました。


結果、そこそこ、病状は重かった。
病気治っていない。


自分では、かなり落ち着いているという自覚があったんですよね。
ただ、その反動なのか、体のあちこちに不具合が出ているんです。
そうか。
確かに、心以外の色んなところに症状が出ていました。
お医者さんって、患者の言うことをしっかりカルテに書いているんですね。記述しているそぶりって見えなかったので、感心しました。プロだ。

私は会社員をリタイアしている身なので、深刻に捉えていなかったのかも。
現在もフルタイムで働いていたら、もっと壊れていた可能性があるのかと今更ながら気づきました。


会社員時代の貯金と、何よりも実家の存在に感謝です。
今度、美味しいものでも買ってこよう。
病歴10年でもこういう状況なので、病状が酷い人が無理して働き続けたら、大変なことになるよなあと思いました。

そういう意味でも、やっぱり障害年金は救いであり、それによって助けられる人間が存在する意義のある制度なのですよね。



でも、自分の診断書を見る時って、謎にドキドキしますよね。
「ごくり…」みたいな感じで、飲み込みましたもん、色んなものを。



前回の記事、
障害年金申請の実録のつもりが、明後日の方向に元気に迷走中!
小説家の平均年収『実録!障害年金への道⑩』
良かったら読んでくださいね!!

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