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AI作品のことちゃんと分かってんのかってお話

こんにちは
今回は触れ方を間違えると変な炎上しちゃう話題を少し掘り下げてみようかなと思います。

最近話題のAIさん。
毎日のように色んな分野で話題に上がりますよね。
成長が止まらないようです

AIに仕事が取られるよ!サービス業なんかやめときな!って言われていたはずなのに
気づいたら独創性が大事なはずの創作分野で脅威的な影響を及ぼしている現状。 

誰が予想出来ていたでしょうか?

まぁ、この辺の話は触れている方も多く、専門家の方も多いのでおまかせしておきます。

今回ちょっとお話したいのは、我々創作を楽しむ側の一般人のお話です。
特に小説分野についてのお話です。

第170回芥川賞を受賞された九段理江さんが、作品内にAIが作った文章を5パーセントくらいそのまま使用したというような趣旨の発言して話題になりましたね。
実態は違ったようですが、その発言が切り取られて賛否両論!って感じのニュースを結構見た記憶があります。

実際、創作という分野において
AI作品という時点でとんでもなく毛嫌いしている方を結構見かけませんか? 
まぁ気持ちはわかりますが…

簡易的なイラストや記事作成などで便利な面は多々あり、私も活用することは多いです。

しかし

AI作品を自作!オリジナル!というようなテンションで押し出してくると、

それは違くない???と思うなぁくらいな感じです

そんな状況ですが、少し気になることがありました。
紹介記事やブログとは違う小説という創作分野において

あなた、AI作品と人間が作った作品の見分けちゃんとつきますか???

ということです。

九段理江さんの小説を読んで、何も言われずにAIが使われている!と気づけた人はいるんでしょうか??

それは難しいにせよ、私のような世間に作風が知られていない人間が
完全にAIに作らせた小説を発表したとして、AI作品だろう!!と指摘できるんでしょうか??
面白いかどうかは別ですよ???

偉そうにAIは所詮機械。感情なんてないから温かみがない。
とかなんとか言いますけど
ほんとにそうですか??
ほんとに分かりますか??

今度わたし、クイズしますからね。

この短編
私の完全自作??
完全にAI作品?? 
私とAIの合作??
  

という3択クイズです。
絶対にやります。

間違えたら恥ずかしいですよね?

けれど、これいちばん恥ずかしいの私です。
もし万が一私の作品が

これ面白くないし、感情表現も出来ていないからAI作品だ!!!って言われた時
私の作家人生は終わるでしょう。笑

絶対やりますからね。
みんな自信満々にコメントしてみてくださいね。

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