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【ここまでコミするオンライン授業】取り組みを紹介していきます

※2020年5月9日付けブログ記事の転載です。

新学期の授業が始まって2週間。世の中では、「オンライン授業」が話題になっていますが、オンライン授業って、どんなことをしているのか、よくわからない、という人も多いと思います。東経大のオンライン授業は

A型:配信された講義資料などに基づいて学習するもの
B型:あらかじめ授業内容を録画した動画によるもの
C型:リアルタイム配信される授業に参加するもの

の3つに分かれています。

コミュニケーション学部の最大の特徴の一つ、1年〜4年まで行われる少人数教育の「ゼミ」においてはほとんどが、Zoomなどを用いた上記でいうC型の授業が行われており、教員と学生が週に一度は画面越しですが顔を合わせています。また1年生全員の履修必修「アカデミック・コンパス」においては、B型のオンデマンド授業に加えて授業時間を使ったイベントとしてZoom内で大規模な「お茶会」が先日行われ、新入生がお互いに交流を深めました。楽しかった、いろいろな人と話せたという声が聞こえてきてよろこんでいます。

学生の受講環境に配慮し、一方で日本初のコミュニケーション学部として取り組んでいこうと、各教員が工夫をし、またお互いに情報交換をしながら努力を続けているところです。ここからはA型〜C型それぞれの3回シリーズで、オンラインの「中の人」たちの様子を紹介していきたいと思います。

教員も、はじめての事態に試行錯誤中です。学生の声にできるだけ耳を傾け、軌道修正しながらやっています。そもそもオンラインに限らず、授業は学生と教員がともにつくるもの。「よりよい授業」にするため、学生の皆さんもどうぞ積極的に「コミ」してください。

東京経済大学コミュニケーション学部 TOKECOM note
「ここまでコミするオンライン授業」シリーズ
取り組みを紹介していきます 
第1回 A型 「メディアコミュニケーション基礎」
第2回 B型 「コンテンツ産業論」
第3回 C型 「広告論」


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