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オンライン営業を始める際に準備するものとは?

昨今ではオンライン営業を始める方も増えていると思います。
アナログ対面訪問営業からそのまま移行するのではなく、オンライン営業をスムーズに行うために準備をしておくと良いことを書いていきます。

プロフィールをつくる

まずは自己紹介資料を作ると良いです。
すでに紙の物を作られている方は、そのPDFなどで良いかもしれません。
A4横の1枚の自己紹介資料で箇条書きのものがおすすめです。

自己紹介ページをつくる

noteなどを活用して、文章で自身を語るページを作ると良いです。
もちろん自身のwebsiteをつくっても良いです。
プロフィールで興味をもってくださった方に次のステップで読んで頂くと良いです。

自己紹介動画をつくる

ページで自身の情報を伝えるには限界があります。
対面営業は得意だが、メールなどは苦手をいう方も多いです。
そんな方におすすめなのは、動画の自己紹介です。
自身で収録しても良いですし、動画制作会社さんに依頼しても良いでしょう。
1件成約すればもとがとれると思います。

アイコンやバナーを用意する

SNSやオンラインマッチングプラットフォームを使う場合にはアイコンの顔写真の画像や、各種トップページ上部に掲載するバナー画像があると良いです。

Zoomの壁紙を用意する

せっかくのオンライン面談も、背景がイマイチですと、もったいないです。
オリジナルの壁紙を用意すると良いでしょう。

SNSで情報発信をする

今はSNSでつながっていく時代です。
Facebook、LINE、note、Twitter、Yotube、Instagram、Tiktokなどなど、様々なSNSで情報発信をしていきましょう。
コツコツUPしていると、視聴者からDMが来たり、お客さまが観てくださってコメントを頂けたりするものです。
誰かに役に立つ情報をUPしていくと良いと思います。
仕事の時間中はなかなか難しいと思いますので、早朝や土日に書き溜めておき、平日朝の通勤時間帯にUPするなども良いでしょう。

アプローチ文章のひな型をつくる

オンラインで初めてアプローチするお客さまへのアプローチ文章をつくりましょう。
初回のアプローチ文や、お返事を頂いた際の2,3回目用の文章、ライフプランや教育資金、老後資金などテーマ別の文章などを作成しておくと良いでしょう。
ひな型をそのままお送りすると良くないので、お客さまのお名前を入れたり、お客さまの情報でわかっていることがあれば、それらに関するオリジナルメッセージを冒頭に入れると良いでしょう。

自分にアプローチ文章を送って、チェックする

自分が顧客になったつもりで、自分のLINEにアプローチメッセージを送るなどして、客観的にチェックをしてみましょう。
いきなり営業してしまったりすると、お客さまは引いてしまうかもしれません。
お役立ち、アドバイスをわかりやすくできているかを確認しましょう。

プレゼンのロープレを録画して観る

自身のプレゼンを録画して、観てみると良いです。
何か違和感があれば修正していきましょう。

オンライン契約のデモをする

何事も練習ということで、実際のオンライン契約でミスをしないように、練習をしましょう。
自分で一通り入力をすれば、UXの理解が深まります。
お客さまはこの箇所の入力がわかりづらいだろうなということがわかるので、申込時に的確なサポートができるようになります。

お客さまにメールなどで情報提供をする

ご契約を頂いた方にも、未決のお客さまにも適宜、メールマガジンなどを送ると良いでしょう。
自身のSNSやYoutubeなどのUPのお知らせや、セミナー告知、自社のプレスリリース、お役立ち情報などを配信していくことで、未決のお客さまがご契約になることもありますし、ご紹介を頂けることもあります。

インフルエンサーとコラボレートする

著名Youtuberや、SNSインフルエンサーなどに何かお役立ちできることをして、彼らの媒体に自ら出演してコラボレートをしていきましょう。
フォロワー数の多い方と組めれば、彼らのフォロワーが自身をフォローしてくれます。見込顧客を増やすにはとても効率の良い方法です。
アフィリエイターと組むことも有効です。

ファンクラブ作りを意識する

様々な活動から、人とのつながりが増えてきましたら、オンラインサロンなどを立ち上げても良いでしょうし、お客さまとのコミュニティを作っても良いでしょう。


これからは、オンラインでプランナーを見つけてもらう、選んでもらう時代です。そのためのローンチ、ブランディング、創意工夫を徹底される方が、伸びていくと思います。

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