北海道グランドツーリング -7
還暦に手が届く歳になって筋トレにハマった、アラ還トレーニーの自分は、6/7にサロマ湖から網走を抜けて知床岬、野付半島、納沙布岬を巡った、と昨日のnoteに書いた。6/8は摩周湖・屈斜路湖を観光したので、今日のnoteにはこのコトを書いてみたい。
根室のホテルの窓から外を見下ろすと、一面、靄が掛かっている。根室湾から水蒸気が立ち上っているのだ。霧や靄の観光ほどガッカリするモノは無い。一抹の不安を抱え、クルマで走り出す。
内陸部に進むと靄は無くなり、晴天の中を快調に走る。摩周湖は晴れ渡り、くっきりと見渡せた。サムネイルの写真は、摩周湖第一展望台での、ご機嫌なアラ還トレーニーだ。
摩周湖第一展望台の駐車場は有料で、500円なのだが、近くの『硫黄山』の駐車場も利用できる、とのこと。折角なのでソコにも寄ってみた。
知らない観光地だったが、行ってみれば壮観だった!硫黄の匂いが強烈だが、広大なスケールに圧倒された。立ち寄って良かった。
ソコから屈斜路湖までの道のりは、あっという間だ。日本最大のカルデラ湖、近くには温泉宿が連なり、硫黄山が有るのも頷ける。
青空、初夏を想わせる陽射し、青い水面。ベンチに腰掛け、セブンイレブンで買った『日高昆布おにぎり』、『草餅』と『サラダチキン』のランチを頂いた。
ココまで順調な旅なので、見幌峠まで少し足を伸ばしてみた。屈斜路湖の中島もクッキリ見えて大パノラマを堪能できた。
この後は、十勝の宿に向かうだけなのだが、通り沿いに釧路湿原が有るそうなので、チョコッと立ち寄ってみる。展望台とは名ばかりで、全体を見下ろすような場所では無かったが、湿原の片隅を散策するのは楽しい思い出だ。
釧路湿原展望台から十勝に向かう道で、野生のエゾシカが道路を横切る様を発見!速度を落とし、立ち止まって此方を見るエゾシカと暫しのお見合い!
今夜の宿は、サウナとサメシの宿だ。チェックインして、水を大量に接種。そして風呂&サウナ。サウナと水風呂を2セットで整えてから、サメシ。汗だくになって、ビール。夜にも一回サウナ&水風呂を楽しむので、晩御飯時のビールは1杯でおとなしく済ませる。
ココの温泉は、日帰り客も多いのだが、日帰り客は21時でご退店、宿泊客の天国に成るのだ。と、なれば当然、いゃ~ぁ、じっくり整いまくった、アラ還トレーニーなのだ。
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