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昼から飲み過ぎた夜の食事

還暦に手が届く歳になって筋トレにハマった、還暦トレーニーの自分は、週末の昼からお酒を飲んでしまうコトがある。春の陽気に誘われて、早朝のGYMトレの帰り道、風で舞い散る桜吹雪の下を散歩しながら、フラフラッと酒場に足を踏み入れてしまった、という文脈なのだ。というコトで、今日のnoteにはこのコトを書いてみたい。

最初は1杯だけのつもりだった。場所は、テラス席のあるクラフトビールのお店。だいぶピークは過ぎたとはいえ、まだヒノキ花粉が舞う季節なので、外の景色が見えるカウンター席に陣取り、クラフトビールをちびちびと飲んでいたのだ。お店にはタップが8つほどあり、他には缶・瓶の商品も揃っている。潔く、ツマミは無い。故に、持ち込みはOKのお店で、他のお客様は様々にツマミを持ち込んで楽しんでいたりする。

気づけば3杯ものビールを飲み切って、なんだかとっても気分が良くなってしまった。GYMと自宅のちょうど真ん中あたりに位置するクラフトビールのお店を出て、そぞろ歩き。神社とその裏にある植物園のように花が植わった公園を通り、少し遠回りをして帰宅。

冷凍庫から枝豆とシシャモを取り出し、枝豆は流水で、シシャモは電子レンジで解凍し、宴会の第二部のスタートだ。NETFLIXで『きのう何食べた 劇場版』を観ながらムシャムシャ・わりわりツマミを食べながらビールの缶が次々に空いていく。山本耕史さん、鍛えてるなぁ…

で、さんざんやらかした後は1時間ほどのお昼寝。時計は3時を回っていて、洗濯ものを取り込んで畳んだり、食べ散らかしたテーブルを片付けたり。

日が長くなって、外はまだ明るいのだが、そろそろお腹が減ってくる。しかし、さんざん飲んだビールで胃は疲れを感じているのが分かる。で、登場するのは買い置きしていた鶏もも肉と、冷凍うどん。鶏もも肉は電子レンジで酒蒸しにし、ヤマキの白だしベースのかけうどんにトッピング。醤油とみりんを使ったネギダレを作って出来上がりだ。

それでもって、やっぱりビールを飲んでしまう、還暦トレーニーなのだ。懲りないよね…

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