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いよいよ再手術

還暦に手が届く歳になって筋トレにハマった、還暦トレーニーの自分は、今日、左肩腱板の再手術を受ける。と言うコトで、今日のnoteにはこのコトを書いてみたい。

昨日の午後1過ぎに病院に到着。入院の為の手続きだ。まずは受付、事前に渡されていた書類を提出し、記入と捺印の漏れがないか確認して貰い、受領案が押された『本人控え』を受けとる。次に入院準備室で術前の最終確認。検温は行うが、抗原検査は7月から省略されたそうだ。二度目の入院と手術になるので、カルテを確認しながら今日と明日の手順と注意事項の説明を受ける。術後はしばらくシャワー・入浴が出来ないため、自宅を出る前にシャワーを浴びてきたのだが、病院に到着するまでに汗だくになってしまったので、シャワーの予約を依頼した。これらを済ませたらCTスキャン検査を受ける。早目に到着したので、全てが待ち時間ZEROで進んでいく。

病室に案内される迄、しばし売店前のソファーで待機。最近、移動中に観ている DEAD TO ME の続きを NETFLIX  で観る。https://youtu.be/1NNQG1fwJtA

2時過ぎに病室に移動。病棟の看護責任者の方は、還暦トレーニーの自分を覚えていて、『少し痩せたよね?』とか『再断裂したのは、なんか原因に身に覚えはあるの?』と、矢継ぎ早に質問してくる。

4人部屋に到着、先客はいない。ココがこの先数日の住みかになる。結局、入院初日は4人部屋に一人、と言うコトだったのだ。

タオル・パジャマ・歯磨きなどの入院セットを受け取り、身長と体重を計測する。全身麻酔に向けた確認なのだ。

続いて、ふくらはぎ廻りと、膝の皿廻りの採寸。術中に履く『着圧ソックス』のサイズ確認なのだ。

細かな説明を受けた後に、待望のシャワー。頭のテッペンから爪先・指の股までに洗い流して、パジャマに着替えて部屋に戻る。

食事は栄養士さんに依頼して、1日1800kcalの食事にして貰ったのだ。前回は1日1600kcalで物足りなかったからだ。味付けはパンチが無いが、地味に美味しい。

鱈の煮付けを主菜にした和の献立、絞りに向いている!

コノ食事の後、固形物を食べられるのは術後の麻酔が切れた後になる。水分は水だけで、量も必要最低限、そして明日の6時までと制限される。となれば、読書タイムだ。

夜は20時に消灯、活字を読んでいると眠気が襲ってくる。さっさと寝てしまい、朝まで熟睡だ。

起きたらトイレを済ませ、少量の水を飲み、髭を電動シェイバーで剃る。還暦トレーニーの自分は、普段はウェットシェイバー派なのだが病院に刃物は持ち込めないので仕方がない。前回の入院の際に購入したのだ。

6時過ぎに点滴が始まる。前回との違いは、右手の甲に針を入れるトコロ。麻酔用の点滴用に肘を残しておきたい、と言う麻酔科医からの要望で変更されたそうだ。右肘から右手甲に変わったことで、生活の自由度は大きく下がる。これからしばらく左手が動かせなくなるのだから…

これから3日間は、コイツに世話になります

とまぁ、あれやこれやあったが、いよいよ手術を受ける、還暦トレーニーなのだ。完治するぜ!

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