楽器の練習を重視する劇団
自分がミュージシャン崩れだということもあり、役者は何かしら楽器が演奏出来たほうが良いと思うのです。
否、役者はというよりもすべての人が何かしらの楽器のプレイヤーであるべきだと考えます。
我が劇団「うわの空・藤志郎一座」のメンバーにも、何かしらの楽器を弾けるように推奨しております。
ということで、ときどき音楽室を借りて楽器の練習をしております。
三味線・フルート・バイオリンが弾けた上にシンガーでもある奈緒美さんは、新たにベースにも挑戦しております。
あっという間にそれっぽく弾けるようになっております。さすがです。
奈緒美さんは元フィールド・ファクトリーのヴォーカルです。
「うわの空の夏祭り」では、楽器が弾けるようになったところまでお見せする、という発表会的なコーナーもやるつもりです。
緊張しながら楽器を弾くというのは、笑いという観点からだとけっこうおもしろいのです。
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