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映画化の候補作品

自分の劇団の作品の映画化にあたって、とりあえず5本候補に上がってます。
候補と言っても、この中の1本だけを映画化するってわけじゃなくて、全部映画にするつもりなので撮る順番をどうしようかという話です。
うわの空・藤志郎一座をご覧になってくださってる方なら、「おおー!」とか「ほほう」とか「ふむふむ」とかなるラインアップだと思います。

1「第3のセルベッサ」
 結婚式場の控え室を舞台にした一幕もの

メインのロケ地で行けそうな施設もありまして、キャストも主要はほぼ決まっているのですが、舞台版には無かった酒蔵のシーンを撮りたくて、こちらはシーズンオフの夏場なら貸してくれるところがありそう、ということで撮るなら春以降のほうが良いかということで保留中。


2「面白半分」
 
山中湖のギター工房を舞台にした一幕もの

次の公演に選ばれてるのでキャスト的にはばっちりだし、メインの舞台になるギター工房の場所もお借りできることになってます。
実景は山中湖まで行けばいいだけだし、いつでも行ける感じ。


3「ブラザーズ&シスターズ」
 鎌倉の老舗和菓子屋の主人の葬式の日、12人兄弟達の話

ロケの候補地はないこともないけど、もうちょっと探したい。
役者もあとちょっと足りません。特に男優。
主役出来る男優が今のうちにいないので、オーディションで選ぶしかないかと思っております。


4「ポリフォニック」
 巨大団地の住民たちを描いた登場人物全員が脇役という群像劇。

ロケ出来そうなところはいっぱいあるし、モデルになってる候補地もあるのですが、キャストが圧倒的に足りません。
それと基本的に舞台が野外なので、天候や日没時間などに左右されるので、もうちょっと慣れてからのほうが良いかと思ってます。
大々的にオーディションするとかしてからのクランクインになると思います。


5「ONE DAY」
 引越ししてきた新婚夫婦と、引越ししていく家族の不思議な話

ロケハン前のロケハンには行ってます。
役者も揃ってるし、ロケ地もこちらで行けそうなので、映画化第一候補はこれかなと、思っております。

芝居の設定上の家ににしては豪華できれい過ぎるんですけど、そこは上手く撮ってもうちょっと小さな家に見せるとして・・・。

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まず、この5本の中から2~3本撮りまして、
2021年9月に漫画原作のあの作品を撮りたいと思っております。
がんばるぞい!

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